着物屋をやっています

兵庫県の着物屋 有限会社みさ和の2代目がつらつらと商いに関係ある事ない事書いています

お寿司が高い理由、着物が高い理由 後編

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お お お お お 

さすがリハビリ中(が更新頻度の)

 

ちょっと気を抜くと2週間サボり
ブログ更新放置しておりました
毎日とか書いていたような気がしますがそこはおいておいて
続きから完結させておかなければいけないと思ったのですよ

 

 

 

 

 

 

 

 

取り急ぎ仮アップしますー

 

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お寿司が高い理由、着物が高い理由 中編

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そもそも論なのですが

価格が「高い」「安い」というのは

それを判断する人や環境によるわけでして一概にここからのラインがそうだよー

というのはないと思います

 

お寿司に一人10万円かかったしても

着物一着100万円しても

それを食べたい、着たいという人にとっては安い場合もあるわけです

 

高いか安いかそれを分かつ理由

それはお店の格や素材の良し悪し、技術や加工の差異、希少性

そういう事もあるとは思いますが

もっと重要なのはこの2つ、

 

①価格の相場や基準の認知

②費用対効果に見合うかどうか

 

 どんなものにしてもこれらが無ければ問答無用に「高い」のです

(支払える、買えるというのは別として)

 

簡単に解説しますと

 

①は、

お寿司で回転寿司といったら一人◯◯円くらいだろう 

回らないお店ならお酒別、大体おまかせで◯◯円くらいかな

◯◯っていったら名店じゃないか◯◯円くらいは覚悟してないとな

といった当たらずとも遠からずなイメージが湧くかどうか

相場が自分や周りの人達が共通で認識出来るかどうか

例えば、

1000万円する着物を着て出かけたとしても

それの価値が分かる人やそれにふさわしい場所に行かないと

全く無価値にもなってしまうかもしれないという事です

これがマッチしないと『高い』

 

②は、

ちょっとお腹が空いたから家族みんなで
銀座◯◯にお寿司食べに行こうか? と小さな子供を連れてフラっと立ち寄って

「そうだな、大将とろサーモンいいとこ頼むよ」と言ってみたり

(いますよまれにそんな人)

大事な商談やプロポーズのデートなどに回転寿司のカウンターに座って

赤出汁と茶碗蒸しをタッチパネルで注文してみたり

(いますよまれに略)

というかフツーそんな事する人はいませんよね

 例えば、

一尾500万円するマグロを食べる会が参加料10万円として

マグロそのものを食べるだけではなくて普段行けない場所、会えない人、

非日常的な体験や出会いなど様々なシチュエーションなどがなく

ただ淡々とマグロ料理が出てくるだけではその企画は『高い』

 

まあ一例ですが単純に価格のみがその基準というわけではないのです

 

 長々と何言ってんのという当シリーズですが、

これを長年地でやってしまっているのが着物業界で

相対的にその価値が下がって来ている&他に代わりがいくらでもいる中

全盛期から変わらずお客さま任せになってしまっている現状

そこを反省しつつ振り返ってみようと思いながら

ちゃんと次回オチを作れて着地できるか不安が残る

そんな春の夜

 

つづく

 

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お寿司が高い理由、着物が高い理由 前編

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今現在私の認識においてのお寿司屋さんといえば

2つのイメージの違いがあると思っています

 

・お寿司が回っているか回っていないか

 

・客層がファミリー向きか大人向き中心か

 

私が子供の頃のお寿司屋といえばいわゆるカウンタータイプの構えで

ネタケースの冷蔵庫の後ろに職人さんが立って目の前で握ってくれるというスタイルが

ほとんどでそういったお店を利用をするという時は

年のうちにたまにあるお祭りや親族の集まり、

家族のお祝い事やおめでたいイベントいわゆるハレの日(意味深)など

の折に利用することが主でありました

つまり「今日は特別たまにはねっ」という感じで

 

そんな状況からほどなくしてオオツカ少年の実家は人口20000人程度の
まあまあな田舎地域なのでしたがまさかの回転寿司チェーン店が
登場する事となりました

今から三十数年前の出来事です

(ちなみに回転寿司の歴史は60年近くあったりします)

回転寿司 - Wikipedia

私がこの頃の覚えている回転寿司はネタの種類の豊富さもクオリティも

価格の幅(100〜700円程度)も今のものと違いがありましたが目の前に

美味しそうなお寿司が通過していくさまを家族でワイワイ言いながら

見るのが楽しかったことやいわゆる普通のお寿司屋さんではない

子供向けのメニューやデザートでワクワクしたのを覚えています

 

お寿司は高いというイメージがあり

実際に一人数万円する高級店や価格が時価になっていていくらするか

分からない事が多いが幅広い魚の種類と職人の技術やコミュニケーションを

体感する事が出来るというのが上記のお店

 

お寿司は比較的安価というイメージがあり

大体のお寿司が100円に均一されていていくらかかるか計算しやすく

子供も喜ぶようなメニューも豊富で身内内でわいわいと楽しむ事ができる

というのが下記のお店

 

同じお寿司を取り扱うお店でもその価格層やお客さまの層や楽しみ方は

まるで違い多種多様バラエティーに富んでいると思います

お寿司は高い

お寿司は安い

それぞれのイメージが混在している中でも

お客さまからは使い方がしっかり分けられている意識づけがされているような感じ

 

少し興味があったので調べてみたのですが

日本全国の寿司を取り扱うお店の市場規模は1兆5000億円(宅配・持ち帰り含む)

そのうち回転すしの国内市場規模は6430億円なんだそうです

(いずれも2016年調べ)

この業界正直私が予想していたものと違っていて

全体としての市場規模は大きく、回転寿しのお店の比率は半分以下

これはちょっとびっくりしました

 

で、タイトルなんですが

なんで高いか安いかどんな理由があんの?

って考えようと思ったのですが

長いので続く

 

 

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人生は決断の連続ですが確実な正解はないっていう話

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どっちかといえば決断を迫られた際、

優柔不断かつ「あの時ああしておけばよかったのかな」と後悔する事が

しばしばある私は『エリクサー』を使えない側の人間なのかなーと思います

 

なんの話かというと、

年末に見たブログがグサッときてて心に残っているので

本日はそんな人生において選択や決断や行動や後悔のお話

 

 

こちらがそのブログ

少し長いのですが読んで見て下さいね

↓ 


 

以下ブログより抜粋:

 

健太郎君は中学生の時の友達で、僕の親友とも呼べる存在だった。

クラスで浮きがちだった僕と健太郎君はいつもゲームの話をしていたような
気がする。確かその時はスーパーファミコンで発売されていた
ファイナルファンタジーIIIに夢中だった。


(中略)

一心不乱にプレイをする健太郎君にそれを見守る僕、
すると健太郎君がふいに切り出した。



「俺さ、来年になったらまた引っ越すんだ」

彼の言葉に僕はどう答えていいのか分からず、適当に返事をした。

「へえ、またお父さんの都合か何か?」

彼は首を横に振った。

健太郎君はその理由をこう説明した。
なんでも、ある特殊な職業につくための学校に行くことを決意したというのだ。

 

「そ、そうなんだ」

僕は少なからず動揺した。それは彼がこの町からいなくなってしまうことに
ショックを受けたからではなかった。

彼が「決断した」ということがあまりにショックだったのだ。

 

同じ歳の少年が、ある職業になりたいと思い、その準備をすると決断する。

親元を離れ、街を出て知らない場所で生活していこうと決断する。

そんな決断ができる彼のことが異形の存在のように思えた。本当に人間じゃないのかもしれないと思ったほどだった。



(中略)



決断の男は淡々とファイナルファンタジーを進めていく。ちょうど強い中ボスと
対戦する場面にさしかかった。僕も苦戦したので良く知っている敵だ。


「こいつ強いぞ、落ち着いていけ」

そうアドバイスする。けれども、この中ボスをクリアしていた僕には何となく分かっていた。たぶん現在の彼のレベルではこいつを倒すことはできない。本来ならもうちょっとレベルを上げてから挑むべき敵なのだ。

「くっ、こいつ強い……!」


案の定、健太郎君は苦戦していた。みるみるとHPは減っていき、様々な魔法を繰り出すが次第にMPも枯渇していき何もできない状態に陥っていた。

ただ全滅を待つのみである。いよいよ絶体絶命となった時、彼はこう言った。



「まだいける!」

そう叫ぶとアイテムボックスを開き、あるアイテムを使うことを選択した。それは「エリクサー」と呼ばれるアイテムだった。

「ちょっと待て、貴様正気か!」

僕はついつい大きな声を上げてしまった。

エリクサーとはHPもMPも全回復してくれる物凄いアイテムである。
完全に救いの神的なアイテムだ。

もちろんこの場面で使えば、瀕死のキャラたちも蘇り、
また無尽蔵に魔法を使えるようになる。

ピンチの場面で使うべきアイテムだけど、
それ故にものすごく希少なアイテムなのだ。

 

アイテムショップで販売しているわけでもなく、そうそう宝箱からポコポコ出てくるわけでもなく、大抵序盤で1個だけひょんなことから入手できて、
あとはなかなか手に入らないレアな代物だ。
それをこんな場面で惜しげもなく使うなんて、気でも触れているのかと思った。

 

(中略)

 

結局、健太郎君はその直後に中ボスを倒した。
つまり、使わなくても対策して出直せば倒せた敵なのである。
なんともったいない。熱戦を終えて満足気な彼に食ってかかった。


「装備を整えて出直せばエリクサーを使わなくても倒せた。
 使うべきではなかった」


僕の主張に彼は反論した。

「その性能から言ってエリクサーはピンチを脱するために作られたアイテムだ。
 それをピンチで使わないのはおかしい」


「俺だってエリクサーがポンポン手に入るなら使っていく。
 ただ、いつ手に入るか分からないものを気軽に使うべきではない。
 使うべき時がくるまでとっておくべきだ」


「それでもピンチなら使う」

「じゃあ雑魚敵が相手でもピンチになったら使うのか」

「使う」


と完全に平行線で喧嘩みたいになってしまった。

最終的には「このエリクサー野郎!」「この保存野郎!」
みたいな意味不明の罵り合いを経た後、喧嘩別れすることになった。


世界広しといえどもエリクサーで親友を失ったのは僕だけではないだろうか。


去り際に、健太郎君が僕の背中に叩きつけた言葉が妙に印象的だった。

 

「お前はきっと永遠にエリクサーを使えない」

 

「使うわ!」

僕は使うべき場面が来たら躊躇なくエリクサーを使う。失礼なことを言うな。使うべき時は使う。ただあの中ボスは絶対にその時ではない。

 

(中略)



それからしばらく経って、
僕は喧嘩の原因となったファイナルファンタジー3をクリアした。


結局、最後までエリクサーを使うことはなかった。



あれだけ貴重だと思われたエリクサーも物語が進行して終盤になるに連れて結構な頻度で手に入るようになっていた。

僕のアイテムボックスにはエリクサーが溢れていた。じゃあ、バンバン使えばいいじゃん、と思うかもしれないが、そもそも終盤になるとそんなにピンチに陥ることもなく、さすがにラスボスで使うだろうと思ったけどそこまで追い込まれることもなく、普通にクリアできてしまった。

結局、「その時」は来なかったのだ。


僕は激しい自己嫌悪に陥った。

確かに僕はエリクサーを使わなかった。いや、使えなかったのだ。健太郎君が言った通りだったのだ。

 

 

ゲームしない人にとってはなんでそんなもんでと思われるかもしれませんが

すごくわかる

わかっちゃう

相当躊躇しちゃうんですエリクサー使用

 

これを人生に置き換えると

 

 

『エリクサー』使用 = 

 

先が見えない状況での『決断』

 

こうでしょうか

 

上記ブログ内で抜粋の後にもありますが

決断して行動に移すのも正解

決断しないのもまた正解なのでしょう

どちらが確実なものという事はありませんが

私は是々非々で生きていきたいと感じました(笑)

 

「明日はきっといい事がある」「明日はきっと悪い事がある」

「次のステージ、先に進むために」「目の前の困難を回避するために」

自分の人生という物語の結末はどうなるかなんて誰にも分からないから

 

と、

なんか抜粋記事入れたら超長くなってしまったので中途半端ですがこの辺で

 

ちなみに私はファイナルファンタジー6こそ至高と思っております

 

終わり

 

 

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遠慮して無難なものにするか人を選ぶが心に残る印象の強いものにするか

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はいコンバンワ

本日も残すところあと10数分で終わりますが
時間オーバーしてもなんとかブログは書いておきたいそんな気分

今日はどうでもいいネタかもしれませんがそんなお話を

 

個人が自ら発信が出来るこのSNSの時代
お店をやっていたりインターネットをやっていますと
広告やお客さまへの対応など良かれと思った事が人によっては
心にストライク(悪い意味で)となり
ある事ない事含めたくさんの悪評を発信されそれが連鎖を引き起こして
いわゆる炎上という状態になってしまう事も多く発生します

 

それゆえにTVなどメディアや広告、個人発信の類のものなどは
極力そのような事態が発生するのを避ける為たくさんの人に
支持されるというよりはクレームが起こりにくくするように
制作も発信も無難に無難に行うようになったのも
上記のような事が原因なのかもしれません

 

昔に比べてTVは面白くなくなった

個性ある広告などあまり見なくなった

 

そんなこともよく聞いたり感じることってあると思いませんか?

 

さてここである会社のご紹介、

日本でも数度展開しては撤退したり運営会社が変わったりしながら
復活を繰り返している世界店舗数第2位(12000店舗)の

バーガーキング

バーガーキング - Wikipedia

 

こちらのハンバーガーチェーンの最大の特徴は
通常鉄板で焼き上げるパティ(ハンバーガー用のお肉)を
「直火」で焼いているということです

それゆえに余分な脂が落として肉汁を止め、燻されることでより美味しくなる反面
調理の焼き場で目が離す事が出来ず焼き過ぎなどの失敗のリスクの上
火事になるようなケースもあるのです
でも、それが自社の独自化や個性という事で伝統的に今でも続けられています

 

で、昨年作成された広告用のポスターの実画像がコチラ

 

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アメリカ2店、イタリア1店で過去に実際の店舗で起こった火災の写真を
自店のPRポスターにしました
理由は、

自社がお肉を美味しく焼くために
直火焼きである事のPRの為(笑)
火事はそれが原因だよって事です

 

パネェ

 

過去にも色々とすごいブツがあるんですよこの会社

 

直火焼をアピールする為に宅配員とバイクを火だるまにしたり

『We burn for our delivery service, our guests and our employees!
(私たちは、デリバリーサービスのため、お客様のため、そして従業員のために燃えています!)』

 

 

Facebookでどうでもいい友達を10人削除したらハンバーガープレゼント
するアプリを配布したり

 

デリバリーサービスをはじめるPRの為に賃貸物件の中に
店舗を作って隠し撮りをしてみたり


極め付けが、
ハロウィンの時期に店舗を丸ごとマクドナルドにしてみたり(笑)

これは当時マジで笑いました

 

もちろんお国柄こういう事を受け入れられる土台ということもあるでしょうし
おそらくたくさんのクレームや意見など受けたんだろうとも思いますが
年々ブレるどころか勢い増している感すら感じるのです

日々たくさんの情報や人の意見などが飛び交う現在の中で商いをしている

我々としてはもはや全てのお客さまにご理解、ご納得頂くことというのは
大変難しいものになっていると思います

まだまだ難しいとは思うのですが
自社の事が気に入って頂けて利用したいと思って頂けるお客さまに
伝わる事が第一優先で良いと感じました
もちろん興味ない人を不快にさせすぎる下品すぎるものはいけないとは思いますが
ある程度振り切ったものというのも大事ですよね

 

おしまい

 

 

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POPUPが多い着物店

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いかんいかん

毎日書きたいと思っていますなんていってながら

早速数日オサボリがはじまっております当ブログ

決してやる気が早速失せたというわけではありません

 

再開をしたこの2月から徐々にスタートをしております

POPUPSHOPの準備や設営などの忙しさにかまけてしまっているだけなのです

時間の使い方や意地でも書き上げる覚悟や話題の準備などが足りないだけ

と言われればそれまでなのですが

リハビリ中という事でごまかしにかかろうとしておるのは事実ですよ

 

さて、今月中旬から行われていた神戸三ノ宮駅地下のイベント終了後から

現在姫路駅pioleにてWAKONブランドの振袖POPUP

 

ニュース&イベント|piole HIMEJI[ピオレ姫路]

 

※(注)期間は明日2018年2月25日までです!

 

 

本日から行われております大阪駅ルクア1100のPOPUPSHOP

 


などがはじまり昨日は帰宅が深夜どころか明け方になってしまい、

なんでこんな時期に思いつきでブログを再開するといってしまったのか

過去の自分を説教どころか殴りにに行きたいそんな今日この頃ですが

みなさまいかがお過ごしでしょうか?

 

POPUPSHOPというものについては当ブログでも

何度か紹介、話題にしたことがあるのですが要は

公共・商業施設の空きスペースや貸し会場などにおいて

数日〜数週間において期間限定の店舗を作り営業をするお店の仕組みなのです

 

店舗を持たれていないメーカーや流通、サービスの会社などが仮店舗とされたり

(百貨店などの◯◯展とか)、

我々のように店舗はありながら出張出店としてやられているなど様々です

 

実は着物業界でこのようなPOPUPを行うというのは

商品の特性上百貨店や施設などにおいての合同展示場や着物売り場が

主ではありました

昨今の業界規模縮小や店舗のスペースの都合などにより

その数は少なくなってきている傾向ではあったのですがここにきて

再び増えてきているような気がするんですね

 

ウチのような小規模で運営しているようなお店ですが

今年もすでに浴衣を中心とした夏場や寒くなってくる秋終わりからの

時期においてのPOPUPの依頼がもう既に複数頂いており調整中です

全国津々浦々とまではいいませんがそこそこ広い範囲で規模も様々

 

もちろんいわゆる「高級」と言われる着物の取り扱いは上記のブランドでは

行なっておらず、これまでの着物業界から見ると「低価格品」というものが中心

になりますがポイントはそこではなく、

しっかり自分の得意分野を活かして対象としたいお客さまが多くおられる場所

であれば着物であっても需要は多いにあるのではないかと思うんです

 

ウチもまだまだ模索中で挑戦中でいろんな方法を考えながらですが

POPUPが多い着物店なんていうのもアリなんじゃないかなあと

ふと

業界人の方からはアフターが!信頼関係が!とか怒られるかもしれませんけどね

 

最近常設店舗も増えてきていますが、

オリジナルTシャツのOJICOさんのスタイルなんて面白いビジネスだなと思ったり

してしまうあたりが通常の着物屋の視点からズレていってる部分なのかもしれません

でも、高級呉服店でもワンチャンあるでと

そんなことを考えてしまいます

 

ちなみにOJICOさんのスケジュール表ご興味あれば

あなたの街にも来てるかも

店舗情報|TシャツのOJICO

 

なんて思いつきのオチなしダメブログ

 

もう少々リハビリが必要ですね

頑張ります

 

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