いつだってあるのは「売りたい相手」と「アイデアの組み合わせ」
Enzo Mariの本
この世の中には売れないものなんて存在しない
もし売れないとしたらそれは
「売る相手が間違っている」か
それを伝えるための
「アイデアの組み合わせが足りていない」
えっ?どう見ても売れないものは売れませんよ?
「それは君が思っているだけである人にはかけがえのないものかもしれない。
その商品をその人に見つけてもらえるように、価値を感じてもらえるように
やるべき事は今までになかった完全にオリジナルな事を考えるのではなくて
いろんなものの組み合わせで作っていくものなんだよ」
確かこんなニュアンスで師匠の一人(私が勝手に思っている)は言いました。
そんな事をふと数日前にお祝いで何かおもしろいものがないか?
と友人とやりとりをしている時に思い出しました。
「どうせなら他にない面白そうなものが」と。
あー、ハイハイ。
こんなんあったなーと紹介したのがコチラ。
密買東京(みつばいとうきょう)
“密売”ではなく“密買”というのがポイントのちょっと変わったECショップ。
お時間あればご覧になってみて下さい。
こんなもん誰が買うんだよ………という商品が満載ですから。
ですが、いくつかものすごい輝きを発しているモノがあるんですよ。
ちなみに私が気になるのはこの辺。
密買東京|マッドな水耕栽培用容器|商品概要(Hydro - 1012|TERRA -)
密買東京|移動の可能性|商品詳細(トレーラーハウス(Spartan、Royal Spartanette、Streamline、Silver Streak))
密買東京|とある妄想の記録?|商品概要(Enzo Mariの本(Autoprogettazione?))
人によっては全然要らないわーというモノかもしれませんね。
ちなみに姉妹ECショップのサイトで
家の内装やリフォーム・リノベーションなどのちょっと個性的な部材の
販売をしています。
はい。
という事でこちらを運営しておりますのはこの会社。
株式会社スピーク
さらに運営の「東京R不動産」
ガイアの夜明けなどはじめさまざまなメディアに取り上げられているので
ご存知の方も多いとおもいます。
ちょっと変わった不動産屋さん。
普通の人から見れば
駅から遠いわ、築年数が経ってるわ、収納が少ないわ、外観がよくないわなど
いわゆる「ハズレ物件」でも
特定の趣味やカルチャーやこだわりの価値観をもつ人から見れば
窓から外を見える景色や木があるだけで
「唯一無二の物件」になり得る。
商品や物件の強み(USP=独自価値)を見つけて、
そのニーズがある人や場所に結びつける。
その伝え方などを伝わりやすいように“翻訳”する事で
物件のオーナーも借主もお互いがハッピーになれる。
そんな事例の一つだと思います。
上記サイトを見ていますと結構ですね
「うわーコレいいぜー!」というのがあってワクワクしてくるんです。
スペックや価格ではなくそのものの価値を見出し、
それによって得られる体験を伝える。
全くその通りだなあと思う超暑い夏の夜イン姫路なのでした。
いろんなヒントありますからどうぞご覧くださいね。
バッサリぶった切りですが(笑)、
今日は以上ですー!
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