着物屋をやっています

兵庫県の着物屋 有限会社みさ和の2代目がつらつらと商いに関係ある事ない事書いています

強く……生きていこうと思いました。

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こんばんは。オオツカです。

さあさあ資料づくりも佳境に差し迫って参りましたよ。

という訳で今日はちょっと短めのブログ更新。

 

一昨日ですがこんな記事がありまして、

友人とこんな話をSNSでやりとりしてて思い出しました。

 

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ふむ。なるほど。

でも、同じ関西弁でもエリアによってまるで違うので

全ては当てはまらないかなーと思います。

 

私の生まれは昨日のブログにも書きましたが兵庫県宍粟市(しそうし)

という地方で18年住んでおりましたが上記のようなアクセントではなく

言うなればライト関西弁でした(個人の感想です)。

 

私は大学時代が関東圏でしたので4年間すごし、ご多分にもれず

田舎者が都会に出て来て、「おおお」言ってるあのパターン。

いわゆる関東にいる間は標準語でしゃべっちゃう?じゃん?みたいな。

 

東京の方からも地元の方からも“なんちゃって関西人”といわれております。

どこに出しても恥ずかしいハイブリッド型の出来上がりましたね。

 

で、よくある関西弁(というか大阪弁)のコピペ

 

客「なんやコレ」        (何ですかこれは)
商「なんやと!」       (何を言っているんだ!)
客「『なんやと』ぉ!?」     (「何を言っているんだ!」だって!?)
商「なんや!?」         (何か言いたい事でもあるのか!?)
客「なんや!?」         (何でそんなに怒るんだ!?)
商「なんや!?」         (何だやる気か!?)
他「なんや」          (何事だ)
他「なんやなんや」      (何が起きたのだろう)
他「なんやケンカやて」    (何だかケンカだそうだ)
他「なんや」          (なんだそうだったのか)
客「なあんやあ」        (※威嚇の声)
商「ねえあんやあ」      (※威嚇の声)
警「もうなんやなんや」    (まぁいい加減にしなさい)
警「なんや?なんやねん」  (何があったんだ?)
商「なあーやねん!」      (何で関係ない人間が入ってくるんだ!)
警「なんやねんてなんや!」 (関係ないとは何だ!)
商「なんや!」         (お前もやる気か!)
客「なんやーーーーー!」  (※怒りを爆発させた声)

 

久しぶりにみた。おもしろい。

 

でもエセとかニセとか言ってる人がいう関西人って、

 

イントネーションとかよりも体系立てて面白い話を成立させられるとか、

いわゆる「ボケ」と「ツッコミ」の【間】をしっかりつかめているかどうか

というのが重要なポイントなんでしょうねえ。

 

はっ!

 

という事は、

 

どちらの地方にもニセって言われるって事は

 

常にスベッていると。

 

スベリ倒していると。

 

 

で、でもそういう人間も必要だし!(震え声)。

スベッてないし!案外かわいいとこあるし!

 

はい、今日はこんなところでーす。

 

仕事に戻ります。

 

本日も最後まで読んで頂きましてありがとうございました。