着物屋をやっています

兵庫県の着物屋 有限会社みさ和の2代目がつらつらと商いに関係ある事ない事書いています

じぶんのはなし 異業種の人とのはなし ①

 

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おはようございます。オオツカです。

 

体力が、まだ、ある、うちに連投行きますよ。アップは予約で。

読んで頂いている頃には東京へ向かっているか、います。すでに。

 

今回はちょーっとだけ私の話をします。2種類。

私のいままでの仕事と異業種から見た業界の話の二部構成。

一回のブログで2種類アップしてみます。だってどちらも長いので。

しかも普通にアップしても面白くないので。

 

読みにくかったらごめんなさい。でもやりたくなったから。

お時間あれば見ていって下さいね。

 

まずは自己紹介と【いままでのじぶんのはなし】

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仕事①

 

では自己紹介を。

 

私の名前は大塚直人といいます。

 

今年で41歳。

 

出身は兵庫県の姫路から30kmほど離れた人口2万人程度の町出身です。

 

会社名は有限会社みさ和(みさわ)といいます。

 

私の父が創業の着物小売の会社で4年前に代替わりをした2代目社長です。

 

大学卒業後京都の着物チェーンで3年働かせてもらって、

1999年にノストラダムスに震えながらみさ和に入社しました。

 

最初の仕事が「脱呉服店」の店作りでした。

当時当たり前だった「小上がり」「畳」「怖いおばちゃん」のスリーセットから

「畳なし」「ハンガー掛け」「若いスタッフ」「和雑貨」「リサイクル着物」を

ミックスしたお店を期間限定(3ヶ月)でオープンしました。

 

当時妹と立ち上げたんですが笑っちゃうくらい売れなくてですね、

もうやんなるくらいに。この期間終わったら絶対終了させようと思うんです。

 

でもですね、女子高生はじめ普段着物と全く接点のないお客さまが

買ってくれないけど来店がめちゃくちゃ多くあったんですね。

 

で、京都に浴衣を自分たちでセレクトを一点一点しに行って、お店においたら

安かったのもあるだろうけどお客さんがもんのすごい来て、

もんのすごい数の浴衣を買って頂きました。販売数の記録作ったと思います。

それがきっかけで次に繋がる事となるんです。

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 はい。今回はここまで。

 続きは気が向いた時に書きますね。

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【異業種の人とのはなし】

 

私が生来の人見知りという事もあると思いますが、

同業種の友達や知り合いが他の方に比べて極端に少ないと思います。

私と定期的に会う業界の方って多分ほとんどいないといっても良いかと。

 

なんでかってね。なんか合わないんです。

自分がこんなだから合う人が少ないって言っても良い。

 

着物業界の人はですね頭の賢い人が多いんです。

特に2代目以降の跡継ぎの方は特に。そんなイメージ。(オオツカ調べ)

だからいろいろやる前に現状を鑑みて、結果を想定してなんとなくで

どうなるか分かっちゃう。だからリスクをとって行動しない人が多い。

 

ウチは中小零細の小売で毎月大変な感じなんですがそれでも前進しないとって、

様々な施策を行なったり色んな人に意見もらったりして改善しようと思ってますが

なかなかうまくはいきませんよ。でもやり続けなきゃって思ってる中で、

自社の行動の前に身内での愚痴や横並び、協調が多い気がするんですね。

 

この2点と私の性格の問題で仲良くなれないみたいです。

その代わりというか思い切って異業種人達の色んな所に飛び込んでみたら

 思いのほか受け入れてもらえて色んな人と知り合いになれました。

そんな周りの人たちからすると着物ってちょっと異常な世界に見えるらしい。

絶好調な人たちばかりではないとは思うんですけど、

最近、一線級の人たちに意見を聞く機会が出来るようになって来ました。

 なにが異常なのか?って聞いてみるとなかなか面白い。

想定の事以外もどんどん出てきます。

「きものはなんで形が変わらないの?」とか。

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このお話の続きもまた次回に続きます。

 

んーやっぱり読みにくいな。

次回以降は考えます。

 

今日は着物業界の方々の集まりに超久しぶりに参加するのと、

またまた異業種の方とお会いする2本立てだったのでついこんな感じに。

なんにせよ楽しんで勉強して参ります。

 

本日も最後まで読んで頂きまして有り難うございました。