わたしの高校受験の話

みなさまおはようございます。

オオツカです。

珍しくのこんな時間、

現在新幹線の中で書いています。

今日は九州小倉へ勉強に。

ちょっと早めの更新になります。

お恥ずかしながらの話なのですがちょっと昔話。

私は高校受験に失敗しておりまして

地元の高校に行く事が出来ませんでした。

落ちちゃいました。

言っちゃうと自分がさらにアレなのですが、

フツーの成績であればフツーに行く事の出来る学校でした。

当時私はフツーの成績でとくに不真面目でなかったと思いますし

塾も行かせてもらっていましたし途中からは家庭教師（地元の大学生）も

つけてもらっていてまあ余程の事がない限り大丈夫でしょうと。

でも、落ちちゃいました。

私の高校生活はそのフツーの学校に自転車で15分で通学して、

小、中学時代の友達ともそのまま付き合いもでき部活動も

なにかしらやって、もしかしたら顔見知りの人と恋愛したり、

まあいわゆる青春的な感じのアホな学生ライフをやるんだろなーっ

と思っていました。

で、落ちちゃったのでしょうがないんですが

その時はもうなんかいろんな人に迷惑かけて

なんでもっといろいろ頑張っとかなかったんだろう。と。

申し訳ないのとそんな自分が恥ずかしくてもう。

でその後、

地元からバスで40〜１時間程度離れた私立高校に通う事になります。

いわゆる滑り止めに受けていた高校です。

その高校は当時の数年前に男女共学化したばかりで

女子もほとんどいない、ほぼ男子校。

しかも学校の近くのバス停の終バス時間が午後４時前という

ミラクルな状況でありましたので毎日HR（ホームルーム）が

終わったら即ダッシュ。

部活動もできず、友達と遊ぶ事もそんなになく 

当時はなんとなーく暗い高校生活を送っていたような気がします。

自分の思っていた未来や生活スタイルと違うという事で。

あの経験って、自分にとってどうだったんだろうなー。

と、今この歳になってふと思いまして、

なんかそんな事を今日はつらつらと。

今になったからそう思うのか分かりませんが、

当時思っていた憂いや今後どうなるのかわからない恐怖って

悶々と悩んでいてその時をなんとなく過ごしていましたが、

「つまらん事で悩んでたなー」と思いました。

そして逆に思う事は、

自分がイメージしていたスタイルの生活や人間関係、

そうするべきとそうあるべきと思っていたものが

人生早めに打ち砕かれて経験して、

その後が楽になったので結果オーライ。

むしろ良かったんじゃないかと思えるようになりました。

「恥ずかしい」

「知り合いや他人にこう思われたらどうしよう」

「後々、自分の進路や将来が違うものになる」

なんて。

まあ、今でもコンプレックスになっている部分は否めませんが。

私は父がやっている仕事をかっこいいと思い、

子供の頃から大人になったら自分もそうなれればと思いながら

なんとなーく将来のイメージをしていました。

でもこれが断たれたわけでもなんでもなかったんですよね。

いろんな角度でモノを見れるどうか、

考え方も様々あるという事ですか。

その将来、そうあるために必要な事というのは

優秀な成績で学校を卒業する事でも、

自分や周りの人たちが理想とするレールに乗る事でも、

失敗なく様々な事をこなす事（もちろんその方がいいのかもですが）でもなくて、

重要なのは自分が思った目標や思いにどんな形でも

継続して向かい続ける事なんじゃないかと。

「人はおおむね自分で思うほど幸せでも不幸でもない。

　肝心なのは望んだり生きたりする事に飽きないことだ。」

10年前くらいの映画のワンシーンでのセリフですが

なんか頭に残っていましてついでに思い出しましたね。

あ、「イノセンス」です。アニメです（笑）。

（出典は「ロマン・ロラン」の「ジャン・クリストフ」だそうで。）

今もまだ道半ばでいろんな辛いことや悲しいことや挫折すること

などまだまだ多いですしもっともっと出てくるでしょう。

というか今現在も結構ありまくりですが。

それは今現在の自分に必要な事だと思いながら

前向きに考え、進んでいけるようにと今日も思うわけです。

 能天気にね。

やりたい事もたくさんあるし。

人も楽しいし。

ご飯も美味しいし。

って、なんかこんな事ばかり書いていると死亡フラグぽいですが。 

まあ死なずに頑張ります。

なのでいろんな恥ずかしい事を撒き散らしながら、

新しい発見をおこないながら楽しみながら勉強して実践してみます。

さて、間も無く北九州。

今日はどんな勉強と出会いと発見があるでしょうか？

まだまだ薄っぺらい自分に刺激と厚みを増やす事が出来る

幸せを感じながら今日も1日楽しんでいきたいと思うのです。

とりあえず雨男の私が出かける先がこんなにいい気候と天気なのに

感謝しながら約10年ぶりに訪れる場所で傘なしで来れた事を

感謝しながら今日も1日楽しんで過ごしたいと思います。

っていいながらこのあと豪雨だったりして。

その時はみなさまごめんなさい。

本日も最後までお読み頂きまして誠にありがとうございます。