おもしろそうと思ったらやってみればいいと思う

２０１６年９月２２日（祝）から２５日（日）にかけて

東京上野においてあるイベントが開催されます。

世界最大の縁日　「東京江戸ウィーク」

こちらのプレスや関係者を中心とした発表会が

昨日東京広尾のコートヤードで行われました。

プレスリリース

http://edoweek.com/pr/pressrelease_20160615.pdf

私は行けなかったのですが、

当日はこういう感じだった模様です。

「和装」「工芸」「食」それぞれのテーマから

セレクトした商品やワークショップやコンセプト品の

発表、販売やトークショーなど行われたようです。

大塚呉服店もお誘い頂いていたのですが、

スケジュール的にちょっと無理かなーと思っておりましたが

現場スタッフが頑張ってくれたようで少しだけお手伝いさせて

もらえたようでした。

９月の本イベント前のプレス向け発表会なので

こちらの具体的な内容などが知られて浸透していくのは

まだまだこれからになるかと思いますがご興味ある方は要チェックですよ。

私がこのイベントに参加しようとしたきっかけは

旧知の方にお誘い頂いたという事ですが

正直な話、決定打となったのは

「なんとなく面白そうだから」 

これに尽きます。

たとえば今回の発表会。
私が興味を持ったのが「あきゆかた」という 装いの提案 です。

通常下着や肌着のみの上から着る浴衣は

主に家着としてまたはお祭りや花火大会など夏の風物詩の衣装

お人によっては特別なお出かけの際に着る“コスプレ”としお召しになる

ものとしての認識が多いのではないでしょうか？

この「あきゆかた」は浴衣の下に「長襦袢」や

襟がついた長襦袢を着ている風の「うそつき襦袢」といわれる

一見もう一枚着物を着ているように見えるものを着て、

帯や小物も浴衣では普通使わないようなものや

合わせ方を行って、よりお洒落に気軽に着物を着こなししようというものと思います。

「着物よりも身近で簡単に着れる浴衣」

「浴衣よりも上品にコーディネートを楽しめる着方」

シーズンも真夏の時期よりももう少し長めに着る事が出来るという

ファッションのお誘い、見本

これを自ら発信しているのです。

ちなみにこのような着方は実は珍しくもなく

『知っている人は知っている』というものです。

でも、知らない人はすごく多いと思います。

あと「それって違う」って怒る人もいたりして（笑）。

大事な事は発信する事です。

そしてタブーや決まりごとばかりに囚われず提案をし続ける事と思います。

「お客さまや世間はきっと伝統や決まりごとを分かってもらえる。」

「本当に良いものは時代を超えてもファッションとしても成立する。」

と思っているのは実は業界の人だけだったりします。

ホントにそうでしょうか？

着物業界はこのパターンの考え方が多い気がするなあ。

そういう意味では本イベントに参加させて頂くという事は

「売上」や「広告」という考えだけではなくて

『新しい発見』や『新しいアプローチ』になるんじゃないかとワクワクしています。

エライコッチャになるかもしれないけれど

いろいろと積極的にお手伝いさせてもらえれば良いと思っています。

とりあえず興味があればまずやってみる事ですね。

ダメだったらやめればいいんだから。

やる前から諦めたらそこで試合終了ですよ。

さあ、果たしてどんなイベントになるのか楽しみです。

さらに詳細がわかり次第お知らせしていきます！

で、私はもうすぐそんなお江戸に車で向かいます。

明後日からの新宿ルミネPOPUPの準備ですよー！

さらに今回は、

新しい道路も開通してるし！

こっちもすごいワクワクさんです。

楽しみだー！！

さあ、みんな

　や　ろ　う　！　！　！　！

Facebookやっています

https://www.facebook.com/naoto.otsuka.98

instagramでは大塚呉服店を中心に写真を毎日アップ

https://instagram.com/otsukanaoto/

グルメ特化系もあり〼

https://www.instagram.com/naoto_otsuka/

Twitterでもたまにつぶやいておりますので是非！

https://twitter.com/otsukanaoto