イカす食器、見せたい食器、魅せる食器 後編
さてさて、前回の続きなのですが
たとえばこれまでと今の市場の現状を省みて
業界全体や既存の会社や自社ブランドが
落ち目になってきたとしましょう。
いわゆる昔は良かった今は〇〇だから
なんとかしなきゃいけない
さてどうしようという状況ですね。
そこでなんとか打開策をうたなきゃならない。
じゃあ自社内に新規事業部を立ち上げて
そこでお客さまの層を今までよりも
広く浅くの層をターゲットにしたとしましょう。
で、いろいろあってメディアやSNSで面白いと取り上げられたと。
さらにそれが上手くいって一時的にメディアの露出が
増えて売り上げやビジュアル感上昇したとしても
会社全体の業績が通年で向上したり
劇的な改善をするわけではないのですよね。
一過性のブームではいかんわけですよ。
まあそんなのは当たり前ですが
根本的に会社の構造が変わらなければ いけません。
結局根本が変わらなきゃ
ダメなんですよね!会社なんて!
さて、マルヒロさんのお話のつづき
こちらの会社にもともとあったブランドが
「馬場商店」というもの
今どうなっているかというと
色々変化されています。
http://www.hasamiyaki.jp/brand/babashoten/sobachoco-daijiten/
昔から続く「そばちょこ」にスポットを当て
これを形を変えずに表現とラインナップ、
売り先さえも変えました。
この2年間で行ったPOPUPの数40件以上
しかもそのデザインを雑誌社と公募して
オリジナルのものまで作り上げています。
私もいくつか持っていますが
色柄ともに大変イカすブツなのです。
決して安くはないのですがいろんな場所で
すごく人気。
要はこれができるかどうかだと思います。
これからの世の中。
そして発信の仕方次第かと。
新ブランドを立ち上げなくては
ならないわけではない。
考え方を変えるべきことなのだと
実際の事例を見せて頂き
活かさなければと思いました
大変面白いと
と、いうところまで書いていて
なんか事件発生な感じなので本日はここまで
おわりいいい