いつどこでどうなるか分からないそんな世の中だから
９月ももう中頃に差し掛かり、
夜にはやや肌寒く虫の鳴き声など聞こえてくる
そんな初秋の夜。
何かを忘れているような気がしまして。
なんだっけ………？
えーーと、えええーーーーーっと……
あ！
９月１日、ヤマザキナビスコがヤマザキビスケットに変わったんだった。
そしてそれに伴い、
主力商品だった「RITZ」「OREO」「PREMIUM」の
生産は８月３１日で生産中止になっているんだったわー。
そして９月からはそれに代わる新商品として
「ルヴァン」シリーズが登場しています。
私もそれ思い出してコンビニなどであったら買ってみようと
チラチラ探してはみたものの売ってなくって……。
その原因と買える場所を探してみましたらありましたよ。
原因 → まだ市場に旧商品の在庫がたんまりあるから
買える場所 → 『デイリーヤマザキ』
W（ダブル）な る ほ ど ！ ！
どちらの商品も時期が変わればレア度も変わりますので
ご興味ある方は購入・体験されてみてはいかがでしょうか？
しかし今回の契約解消劇、
現場の方にとっては寝耳に水だったでしょうね。
なにせ、４５年以上の長期間に渡る契約が急に解消、
メイン商品の喪失、社名の変更などビックリ。
可能性としてはあったとしても誰が突然こんなことになるなんて
冷静に思うことが出来るでしょうか？
そのあたりの経緯は以下のブログより、
モンデリーズはノンコア事業の整理の一環として、関係会社で保有していたAGFの50％の株式を270億円で味の素に売却した一方で、コア事業と位置付けている菓子事業は自社に取り込む意向だ。そのため、山崎製パンに販売権の返上を要求したのだ。
2月12日の記者会見で山崎製パンの飯島延浩社長は、「下請けとして製造だけやってくれという内容だった」と悔しさを滲ませた。この要求は製パン業界王者のプライドをいたく傷つけ、かくしてモンデリーズとの契約解消に至った。
そして大きすぎるメイン商品の穴。
製造・販売を打ち切るナビスコ4ブランドの年商は150億円に上り、リッツやオレオなどのナビスコブランドはヤマザキナビスコの売り上げの4割を占める主力製品である。9月からは、この売り上げが消えることになる。
（太字いずれも上記ブログ内より）
そして、似たようなケースは昨年にもありました。
（ただしこのケースとしてはだいぶ以前から分かっていたそうなのですが）
このことから学べることは、大きな一つの柱に依存した経営は危険であるということです。投資の世界に「卵は一つのカゴに盛るな」という格言がありますが、これは経営にも当てはまることといえるでしょう。 （上記ブログ内より）
いい事書いてありました。
やはり今の世の中いつどうなるか分かりません。
何事もどんな変化も対応する為に必要なものそれは
『リスクの分散』や『自社の独自価値』
そして、
『人とのつながり・伝わる発信』
という事でしょうか！
先日、博多で行われました「エクスマセミナー博多」に行ってきました。
その内容も素晴らしく上記の企業のような状況に陥ってしまってから
ニッチもサッチもいかなくなる前にいろんな方との関係性構築や
自社の発信など大変役立つ内容でした。
トップ画像の藤村正宏先生をはじめ、
サッカー馬鹿こと勝村さん
エクスマエヴァ同期の有村さん
同じく同期の荒木さん
そういえばレポ書くのを忘れてた、
その模様をなんとも分かりやすいブログをみなさま書かれておられますので
私の方からは割愛させて頂きそのまとめをご紹介させて頂きますね（笑）。
（イッシーさんごちそうさまです）
大企業と中小企業、
もちろん企業規模などは比べるべくもありませんが
通じるところは大いにあると思います。
エクスマ的な見地で見てみるとまた違う角度からも物事をみる事が
出来るかもしれません。
ご興味があれば一度ぜひ参加してみてはいかがでしょうか？
えーーっと。
無理から本日は以上でーーす！！
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