着物屋をやっています

兵庫県の着物屋 有限会社みさ和の2代目がつらつらと商いに関係ある事ない事書いています

情報は自分で望めば手に入れる事が出来る時代

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ウチの家にはちょっとだけ古いダイニングテーブルがありまして、

約5年ほど前から使っています。

 

譲って頂いた方いわくおそらく40〜50年程度前のもので

一度リペア、ワックス掛け変えがされているという事でした。

このテーブル見た目よりもちょっと重めに出来ておりさらに

両端がスライドさせるとそれぞれ50cmずつ伸びるタイプのもので

長さがマックスで250cm位になるという仕様なのです。

 

しかし、上記の写真のように

ところどころ輪ジミが出ていたり塗料の変色、ワックスの剥がれなどが

このところさらに目立つようになって参りました。

 

大型の家具や家電などの買い替えというのはこういった時に

ふと朝思って夜には購入、廃棄、設置完了、運用!というパターンや

引越しなどのタイミングでごっそりと入れ替えるなどといった事は

よくある事なのでしょう。

 

が、

このテーブルモノとしてめちゃくちゃ良いとか

どこかのブランドの物という訳ではありませんが

ガタツキもなくどっしりとして安心して使えるこの子は

毎日使っているとやはり愛着は湧いてくるのですね。

 

「少し手間をかけてでももうしばらく使ってあげたいな」

 

と、いう事で 

 

ワックスの剥離 → リペア → 塗り直し → 仕上げ

 

の作業をですね

業者にお任せするのではなく自分でやってみようかと思っております。

 

今はインターネットなどで少し検索をすれば情報はポンポン出てくる時代です。

しかしその情報が自分に合っているかどうかというのは

実際に自分で経験してみないとわからない事ですし

そもそも私、

 

なんでもかんでも自分でやってみたガリーなので

 

すごく楽しみ。

 

で、やるにあたってですね

私別の家具で一度この方と同じような失敗をしておりまして

 


サンダー(木材研磨電動工具)を使って塗装ごとバリバリ削って

塗装→ワックスをすると色にムラが出てしまった経験があります。

ので、上記ブログのようにワックス剥離剤から補修、再ワックスの工程に

しようかななんて思っています。

 

本当は思い立ったらすぐやりたい派なのですが

今日のブログのタイトルのようにもう少しWebで情報を集めてみたり

友人やSNSなどからオススメの方法や溶剤、塗料などを聞いてみて

このテーブルを蘇らせてみたいと思いました。今。

 

はたしてこのテーブルの行く先は?

 

新たなる発見がそこにはあるのか?

 

大失敗の末オオツカはどうでもよくなってしまうのか?

 

その結果は乞ご期待。

 

その作業工程などはまたレポします!

 

 

本日は以上ナリ!!

 

 

 

 

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