あなたに会いたい……会いたいが、ごめんなさい。 「 圏外 」なんで会えません。
「私はTVを見ません」
こういう人は今多いと思います。
仮にTVがついていたとしても気に留めない。
記憶に残らないという事はよくありませんか?
たとえば朝出勤前の時間やなんとなくBGM代わりに映っているだけのTV。
内容はなんとなく自分が気になった部分だけ覚えています。
ちなみに私もさらに見なくなったなあ。
半年前に書いたブログです。
これを書いた時からさらにSNSを使う時間が長くなり
様々な人とのコミュニケーションも増えました。
自分に興味があるかないか。
知っているか知っていないか。
単純に面白い面白くないか。
自分使う時間がクッキリと分かれました。
無駄に垂れ流しな時間がもったいないと
おそらく私の生活習慣がさらに変わった事もあるのでしょうが。
こんな人がより多くなってきているのではないでしょうか。
自分に興味がある事が
自分で選べるかどうか
この選択肢はTVだけではなくなったという事なのでしょうね。
私は前述のブログのように
テレビ東京の「ガイアの夜明け」、「カンブリア宮殿」などの番組が好きです。
ですが見れません。
住んでいるエリアが映りませんから。
何人かの友人はこれらの番組に出たり取り上げられたりしましたが
残念ながら録画でしか見られませんでした。
放送時間帯に見る方法はあるのですが相当な手間がかかります
こんなの ↓ とか使って。
(いろいろあってダメになりましたが……)
ただでさえ選択肢に入らないTVがさらに遠いものになっています。
理由としてはTV局の放送権やスポンサーや地域の兼ね合い、
その後のソフト事業権益(DVD、BD販売など)とかもあるかもしれません。
「思想」や「文化」や「利益」を守る事は大事な事だと思います。
でも、結果としてそうした事が今TV離れの原因の一因となっています。
だって、
他に時間を使う事が
いくらでもあるんですから
というか時間足りないくらい今
見なくてはいけない法律もありません
守らなくてはいけない文化という事もありません
TVのその情報が最新という事もないんです
で、ちょっと興味あるけど見ようかと思ったら
『圏外で見れない』
ですもんでしょうがないですよね。
見せる気ないんですもん。
既存の権益や考えが先行しちゃってますから
新しい枠組みってのが出てこない、
というか出てきても潰される環境なのかのしれませんね。
こんなんもありますし。
結構お先真っ暗的な感じが……。
はい。
他人事ではないんですよね。
この状況の「先輩」である
着物業界とモロかぶりのパターンですよね。
さてさて、この問題点を打破出来るような
『逸脱』した行動を業界内で起こす事ができますかどうか。
これからの我々世代の頑張りにかかっていますね。
なんて、
見たい番組が見れない事で悔しい
兵庫西部の私でした。
おやすみなさい。
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