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兵庫県の着物屋 有限会社みさ和の2代目がつらつらと商いに関係ある事ない事書いています

なぜ大塚呉服店なのか? 9           「変化と発信」

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大塚呉服店の新宿店が2014年8月末にオープンをしてから

ちょうど明日で1年半が経とうとしています。

 

はやいなあ。

ホントにあっという間。

今からお店立ち上げ当時を思い返してみますと

いろいろな事があったなーとしみじみ感じます。

 

お店をどのような形にするか?

商品やサービスはどんな品揃えで提供するか?

スタッフの体制はどうするか?

どんなお客様に来てもらいたいか?

 

また、

関西と関東で着物の色合いや柄の好みが違い

当初は苦労したという事もあったと聞いています。

そしていわゆる周辺は洋服、ファッションのお店に囲まれ

今までと少し環境が変わるという事で

関西から引越しをして仕事を受けてくれた店長や

「着物が好きだ」という現場のスタッフが

夜も寝ない勢いで頑張ってくれていました。

 

本当に感謝しています。

みなさん本当にありがとうございます!!

 

 

 

 

は っ ! ! 

 

 

 

 

ここまで書いて気がついたのですが

まるで閉店する流れみたいなニュアンスに見えますが違います。

大塚呉服店は来年以降も存在します。お店あります(笑)。

 

契約延長になっています。 

ご安心くださいね。

 

 

と、まあ立ち上げからこれまでを振り返りながら

前向きな商業施設の方や同・異業種経営者の方、

関わって頂いている様々な方とお話をしていると

共通した内容に話になる事があります。

 

 

 

 

「変化は常にする必要がある」

 

「伝える努力をし続けなきゃ」

 

 

 

『変化』

現状のままでいつづける事をよしとせず

常に何か新しい取り組みや挑戦ができないかと考えておく。

ピンチや変化の機会は自身のチャンスと捉えて前向きに行動をする。

変わっていかなければどんどんと変化していく時代に取り残される。

 

プラス、

 

『発信』

変化をするにしてもそれを外に向かって自分から発信をする。

知られなければどんなにいい商品やアイデアやお店でも

存在していない事と同じ事。

そしてそれを忘れられないように毎日継続する事。

 

 

この気持ちを忘れずにいろんな事に興味を持って

自分から飛び込んでいく。

自分から勉強をしにいく。

この姿勢を忘れないようにしたいと思いました。 

 

昨日の深夜にたまたまTVでやってた

NHKの「ルソンの壺」の再放送。

 

その中で、「たねや」のご主人の話をふと思い出してこんな事を書いてみました。

 

 

 

 

 

四代目のご主人はこんな方

大阪産業創造館のWeb記事から

よろしければお読み下さいね。

 

【長編】走る勿れ されど止まるは尚愚かなり ただ歩めよ | Bplatz | Bplatz 大阪産業創造館 中小企業情報サイト「ビープラッツ」

 

 

今、成長しまくっているとか

すごく目立って注目されているとか

経営のノウハウとかすごそうとか

そんな事は置いておいて、

その姿勢や思い切りやこだわりは大変刺激になります。

 

 

前向きに実際の行動をしながら

日々変化を楽しんで成長出来るように

楽しみたいと思いました。

 

 

着物は、

まだまだたくさんの事をやっていない。

まだまだおもしろくできる。

まだまだ素敵なものになっていく。

 

そんな気持ちで微力ながら頑張っていこうと思った次第です。

 

はい。

 

バームクーヘン食べたーい。

 

本日は以上です!

 

 

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