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着物屋をやっています

兵庫県の着物屋 有限会社みさ和の2代目がつらつらと商いに関係ある事ない事書いています

マイナスポイントも考え方でプラスに変わる

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ふー。

準備完了でございます。

三ノ宮駅地下街内「さんちかホール」での

WAKON・大塚呉服店ブランドのイベントは明日からはじまります。

(上の写真は商品勉強会、ミーティング中のスタッフをパチリと)

 

今回もまったくの着物初心者でも「着物は楽しい」と思って頂けるような

イベントにしたいと思っております。

なによりスタッフが楽しめるものになっているのかもしれません(笑)。

着物が中心になりますが服飾小物やアクセサリーなどや

ワークショップ(要予約の分有り)なども行なっており終始堅苦しくなく

ゆるーい感じでお楽しみいただけるかと思います。

お時間あれば是非。

 

 

さて、ちょっと本日はマニアックなお話も交えながらいきましょう。

 

いきなり話は変わるのですが、

 

“リフレーミングという言葉をご存知でしょうか?

リフレーミング - Wikipedia

 

フレーミング (re:framing)

ある枠組み(フレーム)で捉えられている物事を枠組みをはずして、

違う枠組みで見ることを指す。

同じ物事でも、人によって見方や感じ方が異なり、ある角度で見たら長所になり、

また短所にもなる。

例えば、試験で残り時間が15分あった場合、

悲観的に考えた場合は「もう15分しかない」と思うし、

また楽観的に考えた場合は「まだ15分もある」と思うであろう。

                           wikipedia内より抜粋

 

 

私は学生の頃(20年ほど前)、

TVゲームがとても好きでそれはそれは勉強そっちのけでやっていたものです。

当時はROMカセットからCDへとメディアが変わっている時期でして、

 

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こういうのから、

 

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こういうのへ変わってきた時代。

(この頃はCDメディアでした)

 

このメディアの違いによってなにが違うのかといいますと、

 

 

・ゲームソフト一枚あたりのコスト、製造ロット、量産ペース

  

【CD】の方が全てにおいて優れていました

 

 ・ゲームを進めるに当たってロード時間の短さ

 

【ROM】の方がはるかに優れていました

 

 

ゲーム開発者としてはコスト減にしたいのでCDメディアにしたいのですが、

ゲームの容量を増やしたり進行によってゲームが遊べない『ロード時間』というものが

必要になってくるためいちいち水を差されるというデメリットがありました。

かといってROMといいますとゲーム容量に限界があり、

コストも高く追加生産が効きにくいというデメリットがありました

 

では、ということで【CD】メデイアでロード時間を短くする研究なども

たくさんされるのですがこれも技術的にすぐに限界が来ました。

 

さて、どう対策したでしょうか?

当時の一例をご紹介します。

 

Playstationの『リッジレーサー

 

このゲームは電源をONにしてからメニュー画面までにかかる

ロード時間が30秒でした。頑張って頑張っても。

超長いしタイクツなんですよこの時間。 

 

じゃあ、ということで制作陣が取った方法は、

「ロード中に別のゲームを遊んでもらう」

というものでした。

 

下記動画からどうぞ、

 

この技術はのちに特許となり2015年に特許権消滅(20年です)するまで

独占技術となりましたしこのゲームの独自ポイントとして今も伝説となっています。

 

そしてもう一つ、

同じくPlaystationの『バイオハザード

 

ゾンビ的なホラーゲームです。

当時めっちゃ怖かった。

古い洋館を戦いながら進んでいくのですが、扉を開けるたびロード時間。

いちいち7〜10秒の空き時間ができますので普通なら興ざめです。

 

で、製作陣が取った方法は、

「ドアや階段のムービーを差し入れて緊張感を保たせる」

というもの。

 

動画からどうぞ、 

 

この技術はのちのゲーム業界に大きくインパクトを与え

ロード時間の上手なごまかしだけでなくゲームに「緊張感」や「想像力」を

与えることとなりました。

 

で、なにが言いたいかといいますとね、

 

「同じ枠組み」「限定的な考え方」では

このアイデアは生まれてこなかったのではないか?という事と、

上記のようにマイナスを生かす事で他との独自化を図るのに

成功したという事実です。

(現に20年以上経った今でも鮮烈に覚えていますしね) 

 

着物も日常着としてプラスポイントもありますが

それ以上にたくさんのマイナスポイントがあるかもしれません。

でもそれは、見方を変えてみたり常識や枠組みを外して見てみると

プラスに転じる部分は見えてくるかもしれません。

 

私は明日からはじまるイベントやお店のやり方や業界での協力で

まだまだ発見できるところがあるんじゃないかと考えています。

まあ、まずは自分たちも楽しんでお客様も楽しんで頂けるように頑張りまーす!

 

 

 イジョーッス!!

 

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