読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

着物屋をやっています

兵庫県の着物屋 有限会社みさ和の2代目がつらつらと商いに関係ある事ない事書いています

伝統としきたりとデザインと

f:id:tsukachan330:20160125183519p:plain

 

 

http://omamo.me

 

   

開発背景
寺離れの現代に、寺と人々との距離を近づけるべく開発されたお寺コンテンツ。
「個人用お守り〜OMAMO〜」は、日本に伝わる文様の意味や効能に着目し、
お坊さん監修のもと、それぞれの願いや悩みに合わせた最適な絵柄を選定し、
オリジナルのお守りを作るサービスです。

 

                        (プレスリリースより)

 

上記に関するおまとめ紹介ページです。

わかりやすいかと。

 

 

おお。

 

 

おおおお。

 

 

コレは!!!!!

 

 

私は大好きです!

 

 

f:id:tsukachan330:20160126190755p:plain

 

通常、お寺や神社などの「お守り」というものは

 

『金運上昇』『恋愛成就』『学業成就』『健康祈願』『交通安全』

『安産御守』『必勝祈願』『病気平癒』『家内安全』『厄除御守』

 

などというものがほとんどでした。

 

で、

上記のお寺「池上 實相寺」はちょっと思ったわけですね。

 

 

当てはまらない願い事はどうすんの? 

 

 

上記プレスリリースの動画内にもありますが、

 

「オネショを直したい」

 

「ご無沙汰なんです」

 

「可愛くなりたい」

 

など、

例えばこういう願いの場合どれを選べと?

お守りの種類で該当に近いものか、そもそも無い。で終了なのか?と。

 

多様化するライフスタイルや願い事に対応しようといわゆる

 

オーダーメイドのお守り

 

を個別に作成をする事にしたというのです。

しかもオンラインでそれぞれの願い事を聞いた上で。

(現在は予想以上に人気が高く最短でも4月以降の発送とのこと)

 

また、

以前SNSでお知らせをしましたが

博多天神の「警固神社」に於いてはこのような試みが。

 

こちらは大塚呉服店のデザインをお願いしている関祐介さんも

関わっているプロジェクトですが、

本年より神社の“ブランディング”を数年かけて行っていくという事で

話題となっています。

 

警固神社における「社訓」「社紋」の整備

 

・各所や授与品のデザイン導入

 

・社幕、境内、賽銭箱はじめとした各種備品の見直し

 

まだ、細かい部分などが多く目に見えるところなどは少ないかもしれませんが、

今後どんどんと変わっていくようです。

(本日見に行きたかったのですが見れませんでした………残念……。)

 

今後、警固神社は数ある神社の中でも特徴のあるものとして

独自化を図られていくものと思います。

 

さて、ここまでご覧になっていかがでしょうか?

あなたはどう思われますか?

 

ある人は、けしからん!というでしょう。

長年に続く伝統やしきたりを変えるなんてとんでもない!

何も云われや作法や知識、教養などを知らないものが

こんな茶化したものを行うのはいい事ではないと。

 

ある人は、カワイイ!面白い!ここに行ってみたい!というでしょう。

上記のお守りによってこのお寺を知ったり、

ブランディングによって神社の意味や地域の繋がりを感じたり

そんな人は増えるかも知れません。

 

ここのところ神社、お寺に行ってないという人が増えているそうです。

 

そこで、このような記事がある現実。

 

 

少子化や不景気などの世情などもあるでしょう。

景気や生活習慣の変化、行事の簡略化などもあるでしょう。

でも、現在一部を除いて一般の寺社仏閣では

今後を考えていくと危機的状況なのです。

そんな中どのようにして『お寺離れ』『神社離れ』を解決しろというのか。と。

 

何もアクションをせずに伝統やしきたりなどを叫んでいても解決はされないのです。

逆に異議を唱える方はこの現状に対すしての『案』を出して頂きたい。

 

また同時に、

現代のデザインをなんでもかんでも投入すればいいという事でもないとも思います。

それに対しての最低限の勉強は当たり前として

関わる関係者が協力をしあってたくさんのアイデアを出していき

現時点におけるベストを導き出すという事が今は必須なのではないかと思います。

 

こういう事を書いていると、

着物の業界に身を置くものとしてますます重なって見えてしまいます。

グダグダと業界内の愚痴や不景気を話している場合ではないと思うのです。

 

たとえば、

 

『着物の着付けの知識がゼロの人でも一人で着れて、

 着物としての美しさを保ったものを開発・販売する』

 

これを打ち出した時さまざまな意見が出ると思いますが

業界の今後において避けては通れないものだと考えています。

 

いずれにせよ今や過去に縛られすぎること、崩されすぎることはよくない。

柔軟に考えてアイデアを出していけるようにしたいなあ、

なんて愚痴ってしまうのは

今日参加したい会合がスケジュールの都合で行けなかったから

ついイライラしたわけではないんですよ。

 

 

ほんとだよ。 

 

 

さあ、今からお仕事頑張りますよー!! 

 

 

Facebookやっています

https://www.facebook.com/naoto.otsuka.98

 

instagramでは大塚呉服店を中心に写真を毎日アップ

https://instagram.com/otsukanaoto/

 

Twitterでもたまにつぶやいておりますので是非!

https://twitter.com/otsukanaoto