人間の仕事 機械の仕事 どっちを選びますか?という話
「あー寒い!外は−3℃です」
さきほど、
“姫路市の気温は?” と尋ねたところ
そう答えたのはiPhoneの『SIRI』。
(音声認識プログラムです)
まじか!久しぶりに聞いたよそんな気温。
だが、心配していました雪は日中から今に至るまで降る事はなく
明け方から少々のようですね。
でも恐れていたほどではなさそうな感じ。
(このお天気お知らせが正確であればですが)
日本海側では全国的に雪が激しかったようですが、
今回はまさかの九州が長時間にわたっての降雪、積雪があったようで
私の友達も、仕事やお店やお客様だと大変のようでした。
しかもあまり慣れていないわけですからね。
規模でいうと約40年ぶりの大寒波ということですが
鹿児島県の奄美大島ではまさかの115年ぶりに雪が降ったという事が
ニュースにもなっていました。
私はフツーに1日過ごせたという事に感謝という事でしょう。
みなさま急激な寒さや雪には十分お気をつけ下さいね。
さて、ブログ冒頭で姫路市の現在の気温を
iPhoneの「Siri」に尋ねて数秒で出てきた情報がコチラ。
尋ねた時間から8時間先までの1時間毎の気温と天候が出ています。
この情報が完全に正確かどうかやソースはどこからかは置いておいて、
今から20年前にこれを調べようとするとどうでしょうか?
方法としては、
・新聞やTVなどのメディアで「天気予報」を調べる
・電話で117「天気予報電話サービス」で調べる
・気象予報士の友達に電話して聞く(笑)
などでしょうか。
いずれもお金や時間や手間がかかったり、
なにより自分が調べたいピンポイントのエリアは難しかったでしょう。
今は数秒で完了です。
しかも情報は適宜最新情報に更新され
さらに無料。(ケータイ代などは別で考えると)
テクノロジーの進化でこうなってくると
今までにそれに携わる仕事をしていた人たちは
減少または必要なくなってしまいました。
これ、事実ですよね。
少し前の情報からのブログですが記事内にこういうランキングが。
詳しい内容は上記リンクからお読みくださいね。
自分の会社が小売業をやっているので、
「 え え !! 」とまずはビックリ。
また、「そんな事はないだろー」とも同時に思いましたが
冷静に考えてみるとあながち馬鹿にはできないかなと。
対面販売とネット販売の違いの一例として、
・店員と顔を合わせてライブでコミュニケーションがあるかないか
・現物を見て、さわって、試着してサイズや顔映りや素材感を確かめられるか
・他に様々な商品を見比べたり提案があるかどうか
・送料や手数料などの費用がかかるかどうか
・すぐに商品を持ち帰り、着用・使用ができるかどうか
・お店やコンセプトや商品やスタッフに個性があるかどうか
まだまだありますが、などなど。
ということは、
この差がクリアできればまたはそれ以上のメリットを感じれば
『 取 っ て 代 わ ら れ る 』
実際にAmazonなどではそうなっていますよね。
今は、ネットの先に人はたくさんいますが将来はどうでしょうか。
また、テクノロジーの進化で自分の体型のスキャンなどが自宅で簡単に出来たり
有名スタイリストや芸能人が自分用に膨大な商品のストックから
個別コーディネートを組んでくれる自動プログラムがあったらどうでしょうか?
お店自体がいらなくなってしまったら………。
などと妄想しているとキリがなくなってくるのでこの辺にしますが、
どのようなテクノロジーの進化や仕組みが変わる事があっても
それに対応していく柔軟さを持つ事と同時に
その会社とスタッフ個人が
「もっと人の事を思い」
「それぞれ自分の個性をもっと発信し」
「コミュニティーを作ってコミュニケーションをする」
その上で、
機械には出来ない「創造的な仕事を考え続ける」しかないのかなと思います。
いきなりそんな事にならないように頑張ろう!!っと。
なんて突拍子もない話をiPhone見ながら思ってしまった
雪の降らない大寒波の夜でした。
相変わらず支離滅裂ですが
本日はこんなとこでーす。
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