それでも町は廻っている
「今までに失敗されたと思われた事は
どういうのがありますか?」
先日取材して頂いた際の質問のひとつ。
ふむー、
失敗ですか。
(山ほどあるのでなんともなんですがそんなん聞いてどうするんだろう)
まあいいや。
質問の意図なんて考えない私ですので、つい。
覚えている中でいうと、
えーっとですね。
「降りる予定のバス停を3つ手前で「降りる」ボタンを押してしまって、
間違えましたって言えなくて妹と数キロ先の目的地まで歩いた事。(7歳)」
「我慢こそ美学と謎の思考でトイレを我慢していて、
音楽の時間にノリノリで歌っていたら思い切り漏らしてしまった事(8歳)」
「部活から帰宅した際、冷蔵庫にあった母の便秘解消のお茶を(一回200ml)
麦茶と間違えて1Lほど一気飲みしてその後えらいこっちゃになった事。(9歳)」
「好き嫌いが激しくて、その日の献立が嫌で一昨日の残りを食べたら
キツ目の食あたりを起こしてしまってしばらく点滴生活だった事。(10歳)」
それからそれから、
「うん。幼少から1年ごとで教えていただいてありがとうございます。
でも、………大塚さんそうでなくて………(失笑)。
お聞きしたいのは今の仕事での話なんですね。」
で す よ ね 。
そんなの本当にしょっちゅうです。
早速ほら、やらかしましたしね。
大きいものから小さいものまでありますよー。
最新のものもご披露出来るくらいです。(昨日とか)
と思ったのですが、ブログでは止めておきますかね。
(直接お会いした時にバンバンお話ししますね)
私自身は「失敗をして」、「恥をかいて」
同じことを2度としない(やっちゃいますが)
違う視点でも考えてみる。
そう捉えることが出来てナンボと思っているのですが、
おそらくこの記者さんは、
『どんな失敗をして』
『どう対処したり、教訓にしたりして』
『それを現在に活かせることが出来たのか』
これを聞きたかったんでしょうね。
お話ししましたよ。
それはアツくね。
後に掲載された記事ではボツってましたが……(笑)。
ちなみに良い記事ご紹介。
結構失敗恐れて行動する事にビビっている人にはズバリかもしれません。
私も再度読んでズキューンとくる事多かったです。
まだまだまだ、全然ダメだな。
「失敗を失敗と考えない前向きな姿勢」
大事です。
「自分の思いや意思を第一に考える行動力」
それも大事です。
でも、一番良くない事は、
『挑戦せずに同じ失敗を繰り返す事』
と思いました。
自分が少々失敗したくらいでは世の中は止まりませんし
町や会社は廻っていくものなのです。
客観的に見て反省し、違う視点なども取り入れたり
信頼できる仲間や先輩、師匠に聞いてみる事も重要と思います。
死にゃしないしね。と。
私は2016年は失敗の本質を捉え、
どんどん行動を起こしていこうと思いました。
おみくじでは自重しろと書いてましたが(苦笑)。
そんな感じです。
頑張って参りましょう!!
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