オオツカの為に鐘は鳴る。というか自分で鳴らしましょう。
（昨日アップ分が正しくシェアできていませんでした）
現在、大阪から帰還中の車内でございます。
うーん。
さすが土曜の下り電車。
なかなかの混みっぷりですなあ。
すぐ近くで盛り上がりまくっておられる
大阪、兵庫おばちゃん軍団の繰り出すおしゃべり絶対空間は
近寄りがたいだけではなく圧倒的存在感の音声会話で
私のノイズキャンセラーイヤフォンすら容易に貫き通すのです。
うっせっす。
本日はあるセミナーに参加する為に午前中より大阪まで出かけており
今の時間の帰りになっております。
内容については今回他の参加者の皆さんが詳しく書かれているので
この様子や写真などは他に参加された同期の方が
ブログにてアップされているので
ご興味ありましたら是非お読みになってみて下さい。
ニックネーム「ヨシ」のブログ
USP発見塾に参加しました。 | 【Official】Yoshi Nishimura WEBSITE
ニックネーム「KING」のブログ
今回のセミナーの講師の方はこちら。
参加人数は６名という規模での勉強会でしたが、
参加者の方はみなさん非常に個性的な経営者のみなさま。
それはそれは大変濃い時間を過ごさせて頂きました。懇親会含め（笑）。
とても楽しかったです。
今回のメインテーマとしては自社の「USP」を発見する
という事でこれについて全員真剣に考えていくという場。
このUSP（ゆーえすぴー）という言葉ですがマーケティング用語の一つで、
USP
Unique ＝ 独自の、 唯一の、
Selling ＝ 売り、 販売、
Proposition ＝ 提案、 定義、
「独自の売りの提案」という意味で使われます。
それを自社にスポットを当て探していく明確にしていくと同時に
どのように提案や発信、実践を行っていくかというのが今回の狙い。
例えばわかりやすい例で申しますと、
私の場合ですとお客様にご提案取り扱い商品として
「着物」をメインで取り扱っております。
そして私のお店の周りには同業他社や
同じようなファッション軸、嗜好軸の商品やサービスを取り扱っている
お店、会社が山のようにあるわけです。
今ではWebショップなどもライバルになり得るわけですが。
AMAZONで着物が買えてしまう時代ですしね。
まあ、単純にこの中から頭一つ抜け出ようと考えた場合
価格やサービスの質やその必要性などを他社との“差別化”を
訴えていくわけなのですがそもそもここが大きい落とし穴の
一つであるといえます。
お客様は、
「どれも選ばない選択」があるという事です。
つまり、
どれだけ安くとも、無料サービスがついても、おまけなどが魅力的でも
ライバル他社よりもアフターフォローなどが充実していたとしても、
「着物」それ自体を着ない
もちろん、成人式や結婚式など人生の節目という時などは自分だけでなく
家族やその周囲も関係してくる事もありますから全くないとはいいませんが、
それでは『購入』しなくても『レンタル』で済ませてしまえばいいと
いう考え方も多くなってきている昨今です。
着物店は
「せっかくの晴れの舞台の衣装を借り物ではかわいそう」と言いますが
では何故、
「着物を着るべきなのか？」
「購入した方がいいメリットは何なのか？」
「着物を着ると着用者がどうなるのか？」
これを自社の様々な売りのポイントをまとめ
お客様にわかりやすく伝わるように整理をして発信をする。
と、まあこんな感じです。
今回含め残り３回と報告会が１回の全４回。
しっかりと掴むところは掴み自社のUSPを形にしたいと思います。
私は今年はじめからこの部分を含めてエクスマで
ほぼ毎月勉強をさせてもらっていますがまだまだまとめ切れていなく
実践には活かせていない事や不器用なところが多く、
とくにこの部分は集中的に勉強をしたいと思い
今回のセミナーは告知後即申込みをしました。
他の塾生さんもそうされたようで
事務局に伺うと翌日中にはすぐに埋まってしまったという事でした。
とにかく、行動しなければ形や状況は変わりませんし
それが早いに越した事はないと思うんです。
（もちろん学ぶ先をしっかりと選ぶという事は大事な事ですよ）
人に期待する前に自分から動きましょう。
と自戒も込めまして。
うーん。
着物業界こそこの部分を勉強してほしいなあと思う
そんな週末の夜でした。
それにしてもおばさま方、盛り上がりすぎ（笑）。
でも元気なのは良い事ですね。
ただし周りは見てね。
今日は以上です
まる
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