レベル高すぎてもうね……

「クッキング・トイ」ってご存知でしょうか？

まあ、名前の通りおもちゃなのですが、

こいつがなかなかなのですよ昨今。

クッキングトイ(クッキングトイ)とは - コトバンク

いわゆる料理を　“ごっこ”　遊びやおままごとのように

その仕草をして「ハイ、あーん」的なものではなく

『実際に食べる事が出来るものを子供でも簡単安全に作る事が出来る』

そんなブツなのです。

思ったよりもその歴史は深く私が生まれるさらに前の

1960年代には登場していたそうです。

で、最初の本当に調理できるおもちゃのシリーズ、

『ママレンジ』から様々なものまで発売されました。

おお。

ちゃんと焼けている！食べられる！という代物。

当時の価格としては決して安くなかったのですが売れ行きは

想定以上だったそうです。

そしてそれから様々なシリーズが発売され、

バリエーションもものすごい広がりを見せるようになりました。

水をいれてかき混ぜるだけのものから、電子レンジで数分のもの、

簡易で安価な機械で子供が取り扱いをしても安全なように

コンセントではなく電池やバッテリー式など電源周りや火や熱などが

出ないように配慮もされました。

私が最初に覚えているのはアイスクリームマシーン。

小学校くらいでしたか。

冷凍庫にマシンの中の器を数時間入れて冷やし

指定の分量の材料を器に入れてセット。

手回しでぐるぐるするとあら不思議。

アイスクリームの出来上がり。

それからさらに30年。

最新の気になるアイツらをご紹介。

その１

メガハウス　くるくるクレープ

薄く均一にしかも焼き過ぎず生地を焼くのが大変なクレープ。

電子レンジでムラなくできてしまいます。

クレープたたみ機まで付属でその上ミルクレープまで作成可能。

動画をご参照あれ。

 完全にパーティーの準備向けでワイワイやるやつですよね。

失敗なしのアレンジし放題。

はい次。

その２

BANDAI 　のりまきまっきー

完璧にきれいな海苔巻きができてしまうこのシリーズ。

セッティングが多少面倒くさそうですが慣れれば簡単そう。

一台あれば数人の食卓で使えそうな個人でもパーティーでも。

ちなみにこのシリーズは他に「ふとまきまっきー」「アンパンマンシリーズ」

がありまさかのキャラ顏海苔巻きが簡単にできてしまうスゴイやつがあります。

こんなんとかっスよ！

その他もできるようですね。

はい。ではラスト。

その３

タカラトミーマーケティング　そば打ち名人

この商品を最初に知った時には一人で歓声をあげました「マジか！！」と。

そば打ちは一度しかした事がありませんが予想以上に大変でこんなものが登場

するとは……ビックリ（未購入です）。

というか、

すでにトイじゃない件。

気になる価格は定価約５０００円。

その他にも気になるヤツらは続々とおります。

で、私これらを見てて思ったんですよ。

簡単な料理を安全に手軽に作るためだけののアイテムたちではないって。

アイスクリームやスイーツ系のものによっては

材料費の方が高くついてしまうケースもあるんですよ。

製品を買った方が安いとか。

また、あるいは自力で作った方が美味しかったりする場合。

私もそんな上手ではないですがちょこちょこ作りますので思ってしまう。

でも、

ここでポイントになっているのは

「一緒に作る人」や「一緒に食べる人」

とを楽しみとしての経験なんですよね。

子供さんであったり、お父さんやお母さんなど身内の人、

自分の友達や会社の同僚など様々な人のことを思いながら

みんなでワイワイしたいという経験がクッキングトイのグレードを

年々押し上げていっているのかもしれません。

最近では決して子供用ともばかりいえない

クッキングトイみなさまも一度お試しになられてみてはいかがでしょうか？

で、

締めようかと思ったらこんな記事が………、

これも、クッキングトイか。

ん？

あー。

（ガサゴソ）

あるんだなこれが。

まだ一度も使ったことないんですが。

んー、でもどうしよっかなー。

材料もとくにないしなー。

まあ記事の勢いもあるし、

ヤるか。

まずは寿司酢を作ります。

簡単バージョンでいきましょう。

お米２合に対して、　

お酢　　　４０cc

砂糖　　　大さじ２と２/３（お酢と同量です）

塩　　　　小さじ１

（プロのヤツはこんな分量ではありません。ハンパないです。）

  極力砂糖を溶かしたいところですが適当でいいです。

はいご飯２合炊き立て（ちょっと水少なめで炊いた）を寿司桶にどーーーん！！

寿司酢と合わせていきます。

極力均一に味を入れたいので切るようにして外から内にかく！かく！混ぜる！！

ご飯が熱い内にまぜないといかんのですタイ。

はい。

だいたい混ざったら鬼の形相で扇ぎます。

団扇がなかったので雑誌でバッサバッサ。

ここで水分や熱を飛ばしてシャリがベッシャベシャにならないようにします。

ちょっと時間をおきまして、

さてと、

サーモンのブロックがあったんでぶった切ってやりましたよ。

スチャ

 グググっと。

全形のりステンバーイ。

射出！！

って、あ。

だがしかし、他は無事っていうか結構キレイでワロタ。

くるくるっと。

すげえ簡単！！

で、完成。

なのですが、スマホのストレージがいっぱいでカメラ使えまへんと

表記が出て写真が撮れませんでしたのでここで心が折れました。

ただ、具材が一種類だったので切った面もそんな面白くなかったので

いずれまたリベンジで記事アップしようと思います。

お味は大変美味しゅうございました。

みなさまも一度お試しアレ。

では。

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