「なんとなく」って感覚 良い時と悪い時

こんばんは。

オオツカです。

んー。

窓を開けてみるとすずしー。

そして、虫の鳴き声がする季節になってまりました。

遠くからはお祭り準備の太鼓の練習の音が。

もうすぐ10月ですね。

無作為にいろんなニュースを見ておりまして、

なんとなく前にあったのが目に入りました。

今日はこちらから。

おいおいまたですか。

私が学生の時は確か200円少しで、

ちょいちょい上がって20年で今、400円オーバー。

倍。

で、オリンピックとか医療費を減らす為とか

喫煙者を減らすとか海外はもっと高いとか税収がーとかで

さらに倍。ドン。

クイズダービーかよ！と突っ込みたくなりますね。

まあこのニュース自体本当かどうかなんて分かりませんが、

そうなったら喫煙者の方ほんとにかわいそう。と。

今の喫煙者って昔に比べたらすごくマナー良くなっていますよ。

交通機関ではほぼ全面禁止ですし、

飲食店や施設などでは外かどこまで端に行けばいいの？って位

すみに追いやられてますし、

羽田空港や東京駅では喫煙所がガラスの檻か？的な場所ですし。

それでも黙って文句も言わず吸っているんです。

携帯灰皿準備して。

周りを気使いながら。

毎回、ツッコミどころ満載の嗜好品増税ですが

当ブログではやりませんのでこの話はこの辺で。

で、

かくいう私も5､6年前までタバコを吸っていました。

今は吸いません。やめました。

私がタバコをはじめたのは大学生の時で

当時所属しておりましたサークルの合宿からでした。

その後学生から社会人になり実家の呉服店に帰りと

様々な環境が変わっていく中

一種の精神安定剤というか

「落ち着く」

「作業の一つの節目」

「アイデアが出る気がする」

など。

もちろん「カッコ良さそう」とか単純に「美味しい」とかもあったのでしょうね。

でも、30歳も超え、

定期健康診断も受けていろいろと指摘されますし、

喫煙者はこれだけガンのリスクが増える！的な広告や

TVCMでも禁煙外来や禁煙グッズ（パッチなど）を

どんどんやり出す訳ですよ。

あー、じゃあやめてみるかー。

と禁煙開始。

何日か挑戦してはダメ。（よくある一本だけパターン）

ガムや電子タバコを試してはダメ。

ニ◯レットや肩などに貼るパッチをしばらくやってみてもダメ。

禁煙成功者の記事などを見て「リラックス」してみてもダメ。

あっという間に逆戻りで以前よりも本数が増えたくらいでした。

もう一生禁煙なんて無理なんだろなーと思っていた時に、

参加したある勉強会でご一緒した（喫煙者の方）と

懇親会の２次会で「禁煙失敗続きですよー」と

私が言った後の会話。

「なんでタバコやめようと思ったんですか？」

「いやー、（上記の理由）とかですかね。」

「早死にしたくないからですか？」

「そういう訳ではないんですけどなんとなくねー。」

「値段も高くなってきているからとか？」

「500円とかになっても吸うでしょうねー」

「家族とか周囲の為にですか？」

「あ、いえ。そんなんではないです。」

仮アップしまーす。