イロイロな人と出会います

こんばんはオオツカです。

本日は出張で東京に来ております。

もろもろの打ち合わせや一度見てみたいお店など

一人であちこちとさせて頂きます。

今の時代家から出かけることもなく、実際に人と会うこともなく

 買い物が出来たり一度も会ったことがない人と仲良くなる事ができます。

これまでにはAMAZONのようなネット通販を利用した事はありました。

非常に便利ですね。

ちょっと昔の本や量販店の電気屋さんでは手に入りづらいPCパーツなど

送料もかからず翌日には手に入る。返品可。

その上購入の傾向や購入者のレビューなど購入前に知ることができるなど。

これが今、当たり前の世界になっています。

というか着物も買えてしまうという。

ただ、実際に店舗を運営している私どもからすれば

お店に来ていただいてお買い物をして頂かないと立ちいかない訳で、

ネット上だけでは体験できない事やイメージを発信していかなければ

お客様にお店を認識していただけないのですね。

ですからその為にもいろんなお店を知っておかないと

自分のお店が現在どういう立ち位置なのかを知ることができませんし、

変えていくべき部分や変えてはいけない部分など弱みも強みも知ることが

重要なのかなと考えます。

これは、自分がいる業界に限定せず色々見ておくべきだと思います。

なぜこのお店に入ろうと思ったか、

なぜ行列を作ってまでも食べたい・体験したいと思うのか、

どんな商品やサービスが人を惹きつけてこのお店を存続させているのか。

などなど。

私は女性ではありませんので女性の本当の気持ちは分かりかねますが、

現場に行って実際の雰囲気や周りの環境を見ておくことは無駄にはならないと

思っているのですいろんな気付きはあるはずですしね。

ただ、それを実際の行動に落とし込んで活かせるかどうかは人によると思いますが。

そういった「他を知って自分を知る」という行動は苦もなく

むしろ好んで出かけて、見て、できれば体験をしてみたいと思う私なのですが、

決定的に欠けていたのが

『いろんな立場の人とコミュニケーションをとって情報交換をする』

という事でした。

現在のコミュニケーションツールとしてSNSは当たり前のものとなっていますが、

私がはじめたのはおよそ半年前からです。

エクスマ塾を受講してからはじめました。

このようなツール存在しているのは知っていましたが、

どこか『自分には関係無い』感があり使うことがためらわれるツールでありました。

だって、『恥ずかしい』じゃないですか。

自分をさらけ出したりするのって。

たいしたことない知識を披露して本物にプロに怒られるかもしれない。

カッコつけてていろんな矛盾点が指摘されたら恥ずかしい。

ただでさえ人見知りな自分がの意見や発信が全然知らない人に見られる恐怖。

とか思うともう無理で。

蚊帳の外から《そおっ》と見るそんな感じでした。

で、実際やってみてある程度継続してみると

まるで接点のない人たちや遠方でなかなか会えない人などと

コミュニケーションを取れるようになってきました。 

プライベートなことであったり仕事のことや趣味のこと、

はてはその人の交友関係までも見れて意見できてその反応がある。

中には自分が気になっていたお店や会社の中の人まで仲良くなれるんですね。

（むろんその逆もありますが）

 会う前からその人の事を知っている。

相手も自分を知っている。

共通でわかる話もある。

そのあともつながっていく事もできる。（もちろん切ることもできる）

なんでいままで使わなかったんだろうと思います。

こんなに楽しいのに。

 これに実際行動していく事を組み合わせればすごく強いですね。

SNSのつながりとリアルにお会いして意見を交換する。

今日の夜にお会いして、一緒に飲んだ方も非常にパワフルで、

私とは違う面白い視点を持っていて今後やりたい事が盛りだくさん。

今後が非常に楽しみで私も何かの形で協力させてもらいたいという気持になる。

そんな飲みでした。

実際にお会いしたのは共通の知り合いからの紹介で２回目でしたが

非常にスムーズでしたね。

おそらく次回お会いする時は更にお互い状況が変わっているでしょう。

今現在取り組んでいる案件など協力できる部分もあるかもしれません。

でもそこに至るまでどのような考えやどのような行動をしているか

知ることができてしまう。

今までの実際の行動にSNSのつながりをプラスする。

恥ずかしいけど自分から発信もしてみる。

そこで新しいリアクションもある。

私にとっては新しいコミュニケーションと自分のお店の展開の為に

非常に勉強になるそんな日でした。

 いろいろと仕込んでおります。大塚呉服店。

是非今後ともよろしくお願いいたします。

本日も最後までお読みいただきましてありがとうございます。