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兵庫県の着物屋 有限会社みさ和の2代目がつらつらと商いに関係ある事ない事書いています

どうも!エクスマ64期生の「つかちゃん」です!  中編

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                    京都店のドアの表記です。分かりやすくするため。

「つかちゃん」って………。

 

昔そう呼ばれておりました。大学時代。

どうもこんばんは。オオツカです。

 

早速、前半の流れからちょっと外れますね。

 

急に何言ってんの?ってノリのタイトルですが、

前編でご紹介したエクスマ塾由来のお話です。

エクスマの塾生になるとニックネームで呼び合う事が

ルールとなります。自分で選べるのですが私は学生の頃の呼び名にしました。

最初はなんか気恥ずかしく、たまたま私のSNSなど見た最近の知り合いなどに

いわれるともうたまらんだったのですがやっと慣れてきましたね。

 

で、これ参加した事ある人だったら分かるんですが、

 

『急速に仲良くなります』

 

塾には年上の方や女性、場合によっては同業の方なども参加されます。

実際、64期には小売呉服店の方がいました。

みっちゃんこと宮崎光子さんのブログ。毎日読んでます。

 

彼ら、彼女らとは毎日のように塾卒業後SNSでやり取りをするようになりました。

みんなの仕事や性格、好きな事やこだわっている事は塾を卒業した後に

どんどん知っていく事が出来て顔を合わせて勉強をしていたその時よりも

仲良くなっていると思います。確実に。

 

その人の本名や仕事の内容や立場など全然詳しく知らないんですがね。

 

昨日も大阪の淀屋橋に行った時に同期の塾生と会いました。

すぐ近くにサロンを開いたという事を知っていたのでSNSでご連絡。

たまたまお客さまのキャンセルがあったという事で食事にいきました。

まーのこと濱野幸子さん。

ameblo.jp

お前どんだけ「Gackt」好きなんだよという彼女。

会うのは卒塾以来なので約3ヶ月半ぶり。

その後のやり取りはSNSのみで会うのは久しぶりです。

私が受けたエクスマ塾は博多でしたが彼女も大阪から来ていました。

話しながらお互い言って笑っていましたが、

 

「塾の間、たぶん一番仲良くなかったよね。特に接点なかったし。」

 

と。

 

話を聞いていくと元々彼女は着物業界に近い職種で働いていました。

実は着物とか業界とかいろいろと詳しい。

で、その中でお互い女性の美というものをテーマにしたお仕事を

している訳なのだから今後仕事でなにか接点が出来るかもねーなどと夜遅くまで

話で盛り上がった訳なのですが、

 

結局我々のお商売ってこういう事じゃないのかなと

 

で、エクスマの藤村先生のこのブログ。

人は忘れるんです。

その時盛り上がっていても、

価格が安かったーって喜んでも、

記念日を楽しくすごせても、

写真が素晴らしくても。

 

大事な事は日々継続して

 

自分の会社やお店やサービスを発信し続ける事で

忘れられにくくする仕組みを作る

 

という事です。

 

一昔前なら、

チラシやDM、折り込み広告のような紙媒体。

お店の看板や内外装、雑誌や新聞などメディアの露出など

ここに力を入れていきましょう!なのですがかかるんですよね…。

費用が。

チラシを作るにしても配布するにしても広告を打つにしても。

費用対効果がペイ出来るケースもあるかもしれませんが、

大半は経費倒れになる。又は継続出来ない事が多いと感じます。

しかもそれを続ける事なんて無理!

という事で徐々にその回数や質は下がってきました。

 

でも、現在の環境は変わって来ています。

今や当たり前となった「iPhone」もたった6年前に登場したばかり。

上記のSNSも日本で本格的に運用されて来たのもここ5年という所です。

 

しかもこのSNSやブログは基本運営は無料。一日に何回更新しても無料。

(もちろん有料サービスもあり、運用するとすごく楽です)

 

前編にあった「Webを使う理由が分からない」という方に一言言いたい。

 

「なんで知らないのに勉強しないの?」

 

「今のままで生きていけると思う理由を教えて下さい」

 

 と思ったりしますね。

 

ただやはり、SNSで交流しつつ本人とあっていろいろ話をしていくと

様々なWeb上では見えない悩みや今後の企画など非常に興味深い事が

分かってきますのでリアルでの行動ももちろん大事な事ですよ。一応。

 

はい。中編終わり。

続きます。

 

 本日も最後まで読んで頂きましてありがとうございます。