良作は色褪せない。かなー?
こんばんはオオツカです。
調子乗ってると痛い目にあう。
そんな本決算である今日でしたが
昨日の話とこの話はまたの機会という事にしてですね、
(記録の為に書きました)
いつもバタバタしてしまうそんな時期なのですが
みなさまいかがお過ごしでしょうか?
今日のブログは何にしようといつもいつも悩んでいる私なのですが、
なんとなく今日は懐かしいものを見てしまったのでコチラのお話。
また、マンガの話かよ……。
ええそうなのです。大好物なので。
ご存知でしょうか「うしおととら」というマンガ。
今から25年前に週刊サンデーで連載が開始され、約7年間続いた作品です。
全33巻+外伝の長編で未だ根強い人気を誇るこのマンガなのですが、
最近FB上の友達の投稿など見てほおおと懐かしさを感じていたのですが、
なんと連載終了から20年近くたった今年TVアニメ化されるというニュースが。
アニメなんてここ最近とんと見ていませんでしたが、
これはなかなかぐっと来る。見ようかな。
思い返すと大学生時代、所属していたサークルで合宿中に先輩が
持ち込んでいた(謎)時に数巻読んでから大ハマリ。
その後全巻購入 → 引越で処分 → 再び全巻購入 を繰り返す事2回。
定期的に読みたくなるそんな長編マンガなのです。
うしおととらといえばアツい名言、名シーンがもりもり。
見た事の無い方の為に超ざっくりとご紹介致しますと、
“主人公の蒼月潮が、獣の槍といわれる超強力な化け物封じの武器をもって
大妖怪とらといろいろありながら協力して最強の妖怪「白面の者」を
日本各地の妖怪と協力して退治する”
そんなお話。
少年誌にありがちなバトルマンガに思われがちなのですが、
「白面の者」との直接対決の話がメインなのですが
いろいろな人達との出会いと 別れの物語、サブストーリーが
強い魅力なのです。
しかし、本日キャッチしたこの記事。
「無駄なエピソードを省いてまっすぐ“白面”に向かうストーリーにしましょう」
なんですと!
魅力の一つである部分を大幅カットですと!
まあ、全33巻を一つ一つやっていくととんでもない時間と手間が
かかってしまうわけですがなかなか思いきられましたな原作者。
一つの作品が内容を変えず「構成」を変える事で
見え方や捉え方が全くちがうものになってくるかもしれない。
実際見てみないと分かりませんが楽しみですね。
私たちのような小売をしているものとしては、
他店にはない全く自社オリジナルのすばらしい商品というものを
常に取り扱い続けるという事は難しい事です。
(というかそもそもそんなお店ってないのかも知れませんが…)
お客さまに他店との差別化を図る為にあれやこれやといろんな種類の
商品を取り扱いがちなのですが、今の情報時代においては
一つのテーマに絞った「わかりやすい」お店が正解というような気がします。
弊社の大塚呉服店も「もっといろいろ取り扱いを増やしてみたらー」と
言われる事も多いのですがあまりそれを良しとしていません。
違いが分かりにくくなってしまうからなのですが、
今回のうしおととらでまた気付く事もあるかも知れませんね。
さて、40歳超えですが毎週楽しみにアニメ見てみましょう(笑)
本日も最後まで読んで頂いてありがとうございます。