一生に何度もない晴れ舞台なので
去年のニュースですがふと、思い出したのでご紹介を。
振袖があればドレスも着られる…切らずに「着付けだけ」でドレスにアレンジ! - NAVER まとめ
最近増えてきているようですが、こちらは「振袖」の着付けをアレンジして
着付けによって「ドレス」として着る事が出来るというものです。
(その後再び着物として着れます)
例えば自分が成人式の時に着たものや、
お母さん、おばあちゃんの振袖(寸法が合わなくてもある程度ならいけるよう)も
再度活用できるという事で結構話題になっています。
主に自分の結婚式でのブライダル利用が多いんでしょうが
いわゆるホテル結婚式から、カジュアルなレストランウエディングまで
様々な形態でも着付けさえ出来ればいい訳ですので今後流行るかも
しれませんね。
振袖、打掛、帯、留袖…和装の布地がドレスに生まれ変わるとこうなる! - NAVER まとめ
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ちなみに、こちらのまとめページでは
和装の生地を使ったドレスの写真が数十点載っていますので
ご興味があれば見てみて下さい。
いわゆるキワモノからいいバランスのものまでありますが面白いですね。
こちらの記事の文章中にもありますが、
ファッションやブライダルのカタログや映像のモデルは外国人が多く、
実際着るのは日本人なのにこれではイメージがしにくいというのは
その通りですね。こういうのは本当に多い。
ま、着物屋としては着物は着物として着て頂きたいと
思う訳ですがそう思って頂けるようにする為には今よりももっと
分かりやすい情報の発信を続ける事や、
着物の着付けをはじめ、仕組みやコーディネートなど現代に合わせた
変化も必要なのかもしれませんね。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。