着物屋をやっています

兵庫県の着物屋 有限会社みさ和の2代目がつらつらと商いに関係ある事ない事書いています

逆らえないほどの眠さ

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ね、眠い…………。

これに抗うことはできるのか……。

 

はい。

後日にこのブログ書いてますが

やはりこの日はこの文章くらいが精一杯でその後

すっこーーーーんと翌朝まで落ちてしまっていました。

 

私の場合就寝の時間というのは仕事の都合上毎日バラバラになる事が多くて

結構な深夜になっても一向に眠くならない事がよくあり

1日の睡眠時間というのがその時その時で変わってきます。

というわけなのか時折、予告なくものすごい睡魔が襲ってくる事があり

その後に予定ややらなければいけない事などがあったとしても

車の運転中であったとしても油断すれば危ないことも。

 

その場合は自分で自分の太ももに結構な威力でバッシー、バッシーと叩き

ビートを刻んだりしながらその場をしのいでいたりします。

 

一体原因はなんなのよと調べてみるわけですが

 



とまあ色々な原因があり

私くらいの歳になってくるとちょっと

いろんな心配事が出てきてやや暗い気持ちになったりも。

 

ちなみに上記の写真のような無理から覚醒させる薬もあるわけなのですが

そういうのに頼りすぎずに(使ったことはありませんが)

やはり毎日の規則正しい生活や睡眠時間の確保と定期的な検診と対策に

尽きるものなのだなと思いながら

今日も今まさに眠すぎてたまらない中ブログの更新をするのでした。

 

後の原因は、

んー

春だから?

 

まあいいやおやすみなさい。

 

おわり

 

 

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イカす食器、見せたい食器、魅せる食器 後編

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さてさて、前回の続きなのですが

たとえばこれまでと今の市場の現状を省みて

業界全体や既存の会社や自社ブランドが

落ち目になってきたとしましょう。

 

いわゆる昔は良かった今は〇〇だから

なんとかしなきゃいけない

さてどうしようという状況ですね。

 

そこでなんとか打開策をうたなきゃならない。

じゃあ自社内に新規事業部を立ち上げて

そこでお客さまの層を今までよりも

広く浅くの層をターゲットにしたとしましょう。

で、いろいろあってメディアやSNSで面白いと取り上げられたと。

さらにそれが上手くいって一時的にメディアの露出が

増えて売り上げやビジュアル感上昇したとしても

会社全体の業績が通年で向上したり

劇的な改善をするわけではないのですよね。

一過性のブームではいかんわけですよ。

 まあそんなのは当たり前ですが

根本的に会社の構造が変わらなければ いけません。

 

結局根本が変わらなきゃ

ダメなんですよね!会社なんて!

 

さて、マルヒロさんのお話のつづき

こちらの会社にもともとあったブランドが

「馬場商店」というもの

今どうなっているかというと

色々変化されています。

 

http://www.hasamiyaki.jp/brand/babashoten/sobachoco-daijiten/

 


昔から続く「そばちょこ」にスポットを当て

これを形を変えずに表現とラインナップ、

売り先さえも変えました。

 

この2年間で行ったPOPUPの数40件以上

しかもそのデザインを雑誌社と公募して

オリジナルのものまで作り上げています。

 

私もいくつか持っていますが

色柄ともに大変イカすブツなのです。

決して安くはないのですがいろんな場所で

すごく人気。

 

要はこれができるかどうかだと思います。

これからの世の中。

そして発信の仕方次第かと。

 

新ブランドを立ち上げなくては

ならないわけではない。

考え方を変えるべきことなのだと

実際の事例を見せて頂き

活かさなければと思いました

 

大変面白いと

 

と、いうところまで書いていて

なんか事件発生な感じなので本日はここまで

 

おわりいいい

 

イカす食器、見せたい食器、魅せる食器 前編

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『食器は食器売り場で買うもの』

『食器は食事などで使って仕舞っておくもの』

今はそうではないものも多々あります!

その一例を本日はご紹介。

 

有限会社マルヒロさん

http://www.hasamiyaki.jp

 

長崎県佐賀県の県境、有田焼と波佐見焼の産地の間にある

陶器のメーカー・卸売の会社です。

こちらは当社の「大塚呉服店」のブランド立ち上げでお世話になりました

中川政七商店さんのコンサル案件第一号で元々あったブランドに

「HASAMI」を新たに立ち上げ大成功をおさめています。

 


 

こんな食器なんですが見られた事ありますでしょうか?

 

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いわゆるアメリカンテイストで無骨なデザインのカップやソーサーに

およそこれまでの和食器からは考えられないようなカラフルで明るい色目。

従来『白くて、うすい』がこの地方の焼き物の定番であったため

古くから続く波佐見焼の窯元に製作の依頼をするもベテランの職人さんからは

「こんな色は商品にならないB級品だ」

「こんなものが売れるとは思えない」

と最初は酷評を受けていたそうです。

 

ですがその後出来上がったHASAMIシリーズを

さまざまな展示会などで発表をし

さまざまな業種のバイヤーに支持を受け

さまざまなお店や場所での販売が広がることとなるのです。

 

いわゆる食器の専門店以外では

たとえば、

・アパレルショップ

・インテリアショップ

・コーヒーショップ

・本屋

・各地のお土産ショップ

・ファッション商業施設

・飲食店

・美術館、博物館のショップ

・家具屋

などなど切りがないほどの種類の業種に展開しています。

 

これってスゴイことじゃないですか?

 

自分の業界自体が衰退期に入っている

いわゆるライバルは多く技術力も日本一というほどでもない

そもそも波佐見焼自体そんなに知名度がない

 

商品のスペックや伝統工芸を押し出して今までと同じ売り先に

毎年新商品を開発してカタログを作り営業や展示会を行う。

そうではなく自分の強みを再確認して取りまとめ種類を減らし

厳選された外部の協力者と共に自ら行動をする。

そしてなにより

 

売り先、お商売先を変える 

 

これが一番の成功要因だったかもしれませんね。

 

我々着物業界も着物好きな方、着物を知っている方のみをターゲットに

日々消耗戦を繰り返しているのが現状です。

今や業界の小売市場のおよそ半分以上が振袖による売り上げとまで言われています。

 

もっと形や小物や価格、着用のバリエーションを増やすだけではなく

いろんな楽しみ方や使い方をさまざまな世界に向けて発信することが

大事なんじゃないかと思いますねえ。

 

しかしこのブロックマグ愛用していますが

確かに使いやすく丈夫な上に水屋にしまわず出しっ放しでも

カワイイのですよ。

インテリアとしてもイカします。

 

つづく

 

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POPUPの準備 2017年開幕編 

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みなさまこんばんはー!。

やってますか--!!!

POPUPーーーーー!!!! 

 

知らねえよなんだよそれ。

ですよね。

 

当ブログでもちょこちょこ登場しますこの『POPUP』。

 

ポップアップ・ストア - Wikipedia

 

簡単にいうと期間限定の出店です。

 

ウチの場合でいいますとその形態の大半はターミナル駅などの商業施設内で

単独開催、期間は2〜3週間前後行う事が常なのです。

場所は店舗用の場所というよりも通路途中やレストスペースなどを

利用してお店にしてしまいます。

 

今週末から行うもので今日準備したものをビジュアルで見てみましょう。

 

こういうレストスペースにあるソファーを移動させてもらって、

空っぽにしてお掃除してからですね

 

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床を養生(傷や汚れがついたりテープ跡がつかなくする作業)しまして、

パンチカーペットを敷きます。

オオツカはグレーがお好き。

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で、途中すっ飛ばして、

完成。

 

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まだ着物が陳列されていないので殺風景ですが、

マネキンに着付けされたり小物なども並ぶとアラ不思議

なんかお店として成立しそうな雰囲気に。

 

というPOPUPのお仕事。

本年度開幕します。

 

まずは今週末からはじまるものをご紹介。

 

その1、

 

姫路駅PIOLE本館 4F WAKON姫路店前特設ブース

 

2月25日(土) 〜 2月28日(火) 

 

WAKON 振袖フェア 

 

超お手軽なものからアンティークのガチまで期間中勢揃い

高◯◯希さんが着用されたものなど数量よりも個性的なものや

クォリティの高いものなどを中心に集めてみましたよ

 

その2、

 

大阪駅 LUCUA 1100 3F 吹き抜けイベントスペース

 

2月25日(土) 〜  3月12日(日)

 

大塚呉服店 POPUP

 


冬というにはだんだん暖かくなる、

春というにはまだまだ寒いそんなシーズンに昨年に続いて開催

今すぐ使える春から使えるこんなのあったら着物が着たくなる

そんなものを大量に揃えましたそんなお店

 

なんか売り込み臭くてすいません。

でも、おヒマならお立ち寄りくださいね。

 

という事で今年は早い時期からお店の外に飛び出してのイベントが

すでにスケジュールパツパツ状態で開催予定となっております。

詳細は契約等々が決まり次第お知らせしますが

なにせ今年は数もですが場所のバラエティ感がハンパありません。

マジで人手が足りなさそうなのでお手伝いにご興味がある方、

ホントにその折は立候補またはご紹介頂きたく思っております(切実)。

あとそろそろ私一人で準備、設営をするのが限界に近づいておりますので

こちらも同時に募集しようそうしよう。

 

そんなこんなで今年も色々とブログでもご紹介していきます。

よかったら見て下さいね。

 

というご報告でした!

 

以上す! 

 

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日本という国に生まれて良かったー

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1年に一度は必ず。

少なくとも年越し蕎麦はコレなのですよ。

そう、

 

「にしん蕎麦」

 

現在8〜10年連続年越し蕎麦採用中の

辻麺業株式会社の冷凍麺。

 


こちらはウチの会社からほど近くにありまして

冷凍とはいえなかなかのクオリティの高い麺類を製造している

メーカーさんなのです。

 

で、本日のネタは『にしん蕎麦』な訳なのですが

なんか最近私のまわりで流行っているそうなんですよ。

これをテーマにブログに書くのを。

 

そんないろんな地域の方の投稿を見ながら思ったのですが

私はお蕎麦の種類で全国的にもポピュラーな一つが「にしん蕎麦」と

思っていたのですがそうでもないらしい。

という事であれこれと調べてみようとするとまあ興味深いのが出るわ出るわ。

 

 

にしん蕎麦といえば、北海道と京都が中心のようです。

 

北海道はかつて、にしんの大漁獲産地として栄えていましたから

(100年前は現在の20〜30倍)なんとなくわかるのですが

京都はなんで?と思ったら、

老舗だと思っていたあのお店が発祥がだったとは。

 

京都祇園南座のすぐ隣、「松葉」

 


でもやはり北海道と関西では出汁が違うのと

にしんの甘露煮も京都のものは甘くはなくほんのり程度と

味もだいぶ違うようですね。

一度食べて見たいわー北海道の。

 

しかし蕎麦の具材などの種類一つ取っても日本全国その地域によって

いろんなものがあるようで、

 


なんだよ香川県のうどんって(笑)。

 

 

 

また、

蕎麦 - Wikipedia

 

蕎麦のつなぎなどによっての割合の呼称や特徴を知ったり、

 

wikipediaより

 

蕎麦屋で利用される単位による分類


十割蕎麦(生粉打ちそば)
湯を加えて蕎麦粉のデンプンの糊化を促進し、生地のまとまりをよくする。別途蕎麦粉を糊化させたものをつなぎとして使用する場合もある。その他、微細製粉により手打ち十割蕎麦をつくる方法、押し出し麺により製造する方法、粗挽き蕎麦粉の水練りにより製造する熟練の手打ち製法等がある。十割蕎麦は小麦粉を「つなぎ」に使ったいわゆる二八蕎麦よりも切れやすく、江戸時代には今のように茹でる蕎麦ではなく、蒸籠に乗せて蒸し、そのまま客に供する形の蕎麦が主流だった。現在もメニューに名を連ねている「せいろそば」はその名残である。

二八蕎麦(内二八蕎麦)
蕎麦粉8:小麦粉2で打った蕎麦。名称の由来は粉の割合であるという説、または江戸時代後期に値段が16文であったことから九九の二×八からきたという説がある。名称の起源としてどちらが正しいという決め手はない。

外二八蕎麦
蕎麦粉10:小麦粉2で打った蕎麦の総称。
逆二八蕎麦

立ち食い蕎麦屋、乾めん等を指す。実際に蕎麦粉2:小麦粉8かどうかとは関係なく、自虐的な文脈で使われることがある。

 

十割(じゅうわり)蕎麦ってそういう意味で難しいのね。

 

さらに、

世界的に見てそば粉を使った料理で麺状にして食べる国は

実はそんな多くないことを知ったり、

 


「まず、日本の様に麺に加工して食べる国は中国や朝鮮およびブータンくらいしかありません」

 

などと、キリがないのでやめておきますが

ブログのお題などテーマがなければ調べなかったであろう事が

このほかにもボロボロありまして。

そういう事を知れてよかったなと思います。

 

どうしてもブログやSNSの発信というのは自分の好きな事や

仕事上のことなど興味や知識があることばかり書いてしまいがち

ですのでたまにはこのようなものも面白いですね。

 

蕎麦一つとっても文化や地域によっての多様性や

日本という国の奥深さを感じる事が出来るのはとても幸せに思います。

 

てな事を書いていたら深夜にお蕎麦を食べたくなり

困ったオオツカなのでした。

 

とりとめもなく

 

 

 

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固定観念を捨てる時代

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しっかりと店舗を構えてお商売をするのが

正しいお店の在り方である。

商品の事を完全に理解し何度もお客さまと

直接顔を合わせて接客、お話をし

信頼関係が出来た時初めて常連客となり

お店は出来上がっていくもの。

 

そう思っていたことが私にもありました

 

お店をオープンしようと思えば場所を借りたり

初期投資として莫大な費用や手間が発生します。

そこが人気の商業施設や人口の多い地域の

路面店舗であれば当然のことですが

空きも無ければ出店の機会も限られます。

さらに売上が有ろうが無かろうが一度

はじめてしまえばおいそれとやーめたと

いう訳にはいかないものです。

 

しかしそんな〇〇なのは当然という

昔の固定観念は捨ててとりあえずやってみる

という姿勢は今の時代には必要な気がします。

 

たとえば、タイトルの写真にあります

「OJICO(オジコ)」というブランド。

石川県のチャンネルアッシュという会社。

度々メディアなどでも取り上げられていますので

ご存知の方も多いと思いますが、

取り扱う商品はTシャツ。

特徴的なのは自社デザインの【楽しいTシャツ】。

サイズは子供、レディース、メンズまで

同柄で幅広い展開となっています。

 

http://www.ojico.net/index.php

 

メインのターゲットは親子などで

一緒に着られるものを提案しています。

 

そしてこの会社最大のポイントは、

年間400回に渡るPOPUPショップ。

(常設店は7店舗のみ)

 

期間は一週間の短期から半年まで

開催場所は日本全国の商業施設。

いろんな場所でいろんな期間行われています。

 

極力お店を持たずその代わり

それぞれの地域の名物やキャラクターなど

をその期間の限定の販売をしたり

Webショップの商品を触れて試着出来る

機会を作ったりと限定感や仮想販売の

お試しをしたりして成功しているケースです。

 

お店を持って商売をするべきと考えてばかり

ではアイデアややってみようとする

モチベーションも浮かんでこないでしょうね。

 

日々変化する現代に

固定観念に囚われすぎて行動できないのも

今はリスクになっている気がしています。

 

新しい試みや改善を常々心掛けられる

ようになりたいと思います。

 

 おわり

 

 

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内からばかりでは気づきにくい事

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いろんな事に言いえる事ですが、

なにかの業界の中にどっぷりつかってばかりいると

外の業界から見るとおかしいと思う事でもなかなか気づきにくい。

そんなことはよくあるんです。

 私は大学卒業直後から着物の業界に携わって以来、

この業界のキャリアとしては今年で20年ほど経ちました。

業界に携わるものとしてその質が高いか低いかというのは置いておきますが。

 

着物業界を外の業界や一般のお客さまから見たとき考えた時に

よく言われる事としていくつかある代表的な事の一つは今日はメインで書きます。

 

 

『着物って高いものを販売しているくせに

お店の体裁や販促物、広告物が安っぽくって

 異様にセンスが感じられないよね』

 

こういう意見について。

 

まず私の私感としての結論を申し上げておくと 

『 まったくその通り、おっしゃるまま』と思います。

 

たしかに良い商品を取り扱っているんでしょう。

希少で高い技術を使って作られたものも多いのでしょう。

その土地で長年に渡り商いをされているんでしょう。

 

であれば尚のことですが、

お店が20年前から佇まいが変わらない

むしろ生活感が見えるところもあったり

雑多として整っていなかったり、

備品や消耗品がとても安価な最低限のものとか

数万円以上するものを購入したと思えないほど

取り扱いが煩雑、乱雑であったり

チラシやDMやPOPが妙に素人臭かったり

 

どこがどうでどんな感じなのかというのは

ここでは控えますが

私がよく聞く業界の外からの

方からはそう見えることもあるようです。

 

「そんな事は重要な事ではない!」

とおっしゃる方もいらっしゃるのですが

見せ方、見え方というのは

実はとても大事な部分と思います。

 

再度自分のお店も客観的にみてみる事や

外から見える異業界からのの意見なども

ちゃんと受け止めて行動しないといけないなと

思うそんな夜です。

 

 おわり

 

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